教育委員会 東部教育局の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
教育委員会 | 教育長 山本仁志 | 東部教育局 | 杉本仁詞 | 14 |
組織ミッション
園・学校の自主・自立に向けて
1.政策内容と目標
(1)政策内容
@教員の資質向上や指導力、授業力の向上
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
3 学校を支える教育環境の充実 | (12)人的、物的な教育資源の充実 |
(3)今年度の目標
・2020年の学習指導要領の完全実施による小学校での英語の教科化や中学校での英語による授業実施に向けて、教員の指導力向上や児童生徒が実際に英語のコミュニケーション活動を体験できる機会の拡充等、先導的な英語教育を推進します。 ・エキスパート教員による積極的な授業の公開や中学校区でのティームティーチングの取組などにより、優れた指導力を広げ、教職員の授業力の向上を図ります。 ・教員の大量退職時代の到来を迎え、若手育成や学校リーダー育成等を中長期的な視点で行い、様々な教育ニーズや課題に対して、迅速かつ適切に対応することができる教職員の資質や指導力の向上及び適切な人材の確保を目指します。 ・教職員の能力向上に向けて、自主的な研修の推進や、人的なネットワークづくりを進め、教職員の授業改革意欲を高めます。 ・児童生徒が、「分かる喜び」や「できる楽しさ」を実感し、学習意欲を高める授業、課題解決能力や思考力を育む授業が展開できるよう、教員の授業力を高め、授業改革を進めます。【再掲2-(5)】 ・授業改革に取り組む教育研究団体の活動を支援し、連携して教職員の研究活動の活性化を図ります。【再掲2-(5)】
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 確かな学力を育む授業改善への支援 (トータルコスト予算額千円) | エキスパート教員の協力を得たり、小中の枠を超えて異校種の協議を深めたりしながらワークショップを開催し、若手や中堅リーダーを育成する。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
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評価理由 |
・授業改善をテーマとするワークショップを開催し(7月31日)、39名の参加があった。
・エキスパート教員を講師とする授業づくりをテーマとするワークショップを開催し(12月26日)、35名の参加があった。
・上記2回のワークショップにおいて、参加した教員の評価で「おおむね満足」以上が100%であった。 |
H26年度の取組 | 成果 |
・授業改善をテーマとするワークショップを開催(7月31日)
・エキスパート教員を講師として授業づくりをテーマとするワークショップを開催(12月26日) | ・7月31日のワークショップには、39名の参加、12月26日のワークショップには、35名の参加があり、参加した教員の評価で「おおむね満足」以上が100%となり、若手や中堅リーダーの育成につながった。
・7月31日のワークショップにおいては、『評価規準の作成、評価方法等の工夫改善のための参考資料』を活用した授業づくりについて広めることができた。
・12月26日のワークショップにおいては、エキスパート教員の教員としての熱い思いや授業づくりにおいての様々な工夫が参加した教員に伝わり、若手や中堅リーダーの育成につながった。 |
課題 | 今後の取組 |
・ワークショップの参加者が多数となるときの事務局の体制をいかに整えるか。
・エキスパート教員から学びたいという教員は多く、その機会を充実させていくことが必要。 | ・ワークショップを定員制で開催するとともに、それに伴って開催回数を増やすなど、開催方法の検討が必要。
・エキスパート教員を活用したワークショップだけでなく、エキスパート教員の公開授業を広く周知し、参観を呼びかける。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
東部教育局 所属長名 杉本仁詞 電話番号 0857-26-7914