中部総合事務所 地域振興局 中部振興課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
中部総合事務所地域振興局 | 所長 西山信一、局長 山根弘和 | 中部振興課 | 澤谷弘道 | 18 |
組織ミッション
住民の多様なニーズや地域の固有課題に対して、総合力を発揮して迅速・的確に対応する。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
観光の振興
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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○
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●政策項目
アジェンダ | 政策項目 |
X 彩り、輝き - 鳥取の誇り | 豊かな自然環境や対岸諸国に近い地理的な優位性を生かし、サイクリングやウォーキング、また自然を満喫する旅の志向を捉えた取り組みを進めるとともに、各種スポーツ大会等の振興を図ります。 |
●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | T【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく | A旅行会社等と連携しながら、全県的に地域資源を活かした着地型観光メニューの充実・情報発信を図り、本県の観光の魅力・知名度を向上させます。 |
2 | T【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく | B地域自らが、自然、温泉、歴史、食、文化、人物等に着目し、知恵と力を結集させて地域資源を磨き、行政がその取組内容に応じたサポートをしていきます。県は、各市町村等と連携し、着地型観光メニューを含め、県内各地域の観光商品等のネットワーク化を図ります。いわゆる「御当地検定」など、地域資源に関する知識を深めるとともに、情報発信につながる取組を推進します。 |
3 | T【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく | H本県の自然、温泉、食の魅力等により、農林漁業体験やその地域の自然・文化に触れ交流を楽しむグリーンツーリズムや、滞在型の観光客の増加を目指します。また、経済波及効果の大きい大規模な催し、会議等の誘致も促進します。 |
●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)
観光資源の掘り起こしと磨き上げ、広域連携の推進
(3)今年度の目標
鳥取中部ふるさと広域連合との連携体制による「癒し」をテーマとした地域魅力の結びつきを基本コンセプトとした広域観光商品の造成、プロモーションの実施。鳥取中部広域観光ビジョンの推進
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 鳥取中部ふるさと広域連合との広域観光連携モデル事業 (トータルコスト予算額21239千円) | 県職員が鳥取中部ふるさと広域連合内に常駐し、連合と連携体制を構築・強化しながら、中部地域の広域観光振興を推進していく。
・バスツアー、ウオーキングなど広域観光商品の造成や地域観光資源の広域的な磨き上げ(通年)
・鳥取中部ふるさと広域連合と連携した戦略的・効率的なプロモーションの実施(通年) |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
7 |
評価理由 |
鳥取中部ふるさと広域連合と連携した中部圏域の観光誘客の取組が進んだ。
とっとり梨の花温泉郷広域観光協議会へ参画し、鳥取らくーだバス等による西部・東部エリアと連携した観光誘客の取り組みを行った。
コナンミステリーツアーやOh!モテ梨リゾートとっとりプロジェクト」への参画、インバウンドの受地対応、免税店の拡大推進など、県主要施策と連携した取り組みをすすめた。 |
H26年度の取組 | 成果 |
・鳥取中部ふるさと広域連合と連携し「癒し」をテーマとした鳥取中部広域観光ビジョン実現に向けて施策を実施した。 | ・「癒し」をテーマとしたキャッチコピーを広域連合と連携し全国公募し3点決定。中部圏内の観光案内版にキャッチコピーを前面に出し情報発信を行った。
・鳥取中部広域観光戦略会議を5回開催し、圏域の市町等と情報交換ほか、中部圏域への観光誘客施策について協議した。 |
・岡山県北部との交流促進を図った。 | ・岡山県北部圏域の行政及び観光協会等関係団体との連携会議を2回開催し情報交換を行った。交流を進めていく基礎とした。 |
・とっとり梨の花温泉郷広域観光協議会へ事業参画し、観光誘客に取り組んだ。 | ・旅行会社、AGTへのプロモーションを16回、県と連携を取りながら海外の旅行会社へのプロモーションを4回、国内外旅行会社・マスコミ等取材対応を41回行った。
・旅行商品については15造成。
・9月下旬から、とっとりらく〜だバスによる西部から中部、東部を観光する2次交通整備を連携し行い、26回運航し143名の利用があった。
・約58万人が中部圏域を観光し宿泊された。 |
・県施策と連携した取り組みをすすめた。 | ・Oh!モテ梨リゾートとっとりプロジェクトによる外国人観光客対象の個人旅行プランの作成に参画した。
・アニメを活かしたツアー誘致による準備会に参画し、コナンミステリーツアーの実施に向けて内容協議をすすめた。
・外国人旅行客受入環境整備について香港チャーター便への空港等でのおもてなし対応、免税店の拡大に取り組んだ。 |
課題 | 今後の取組 |
鳥取中部広域観光ビジョンの実現 | ・鳥取中部広域観光戦略会議を広域連合と連携して開催し、ビジョン実現に向けた具体的施策を検討する。
・鳥取中部観光ビジョン実現のため、基礎となる地域観光の掘り起こし・磨き上げを地域が自発的に取り組んでいくよう意識醸成を行う。 |
東部・西部エリア、岡山県美作地域と連携した広域観光誘客、情報発信 | ・スタンプラリーの実施やらくーだバスの運行等による東部・西部地域と連携した取り組みの実施。
・岡山県美作地域と意見情報交換を行い連携可能な接点を共有する。
・連携した取り組みをそれぞれのエリア等でお互いが効果的に情報発信を行う。 |
県施策と連携した取り組みを推進 | ・エコツーリズム商品の造成支援、プロモーション
・国際チャーター便や大型クルーズ船寄港による外国人観光客の受入環境整備(Wi-Fi、多言語案内表示、免税店の拡大等)、海外旅行社等の受入対応
・アニメを活かした旅行商品の造成や誘客企画の検討 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
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中部振興課 所属長名 澤谷弘道 電話番号 0858-23-5071