平成26年度工程表
現在の位置:業務効率推進課の 工程表の公開 の 平成26年度工程表 の 教育委員会の一覧 の高等学校課の工程表

教育委員会 高等学校課の工程表

もどる  所属の一覧にもどる

基本的事項

所管組織、所管責任者

部局名部局長名所属名所属長名職員数
教育委員会教育長 山本仁志高等学校課御舩斎紀33

組織ミッション

夢や希望に向かって果敢にチャレンジし、将来の日本や鳥取県に貢献する気概のある生徒の育成

1.政策内容と目標

(1)政策内容

B基礎学力の確実な定着とさらなる伸長

(2)長期的目標

政策項目(アジェンダ)将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

●アクションプラン(教育振興基本計画)

施策の方向性施策目標
2 学ぶ意欲を高める学校教育の推進(5)学力向上の推進

(3)今年度の目標

・基礎的、基本的な知識、技能を確実に習得させ、児童生徒の個に応じた学力の伸長を図ります。 ・自らの学校が抱える課題をしっかりと把握し、その解決に向けて、コミュニティスクールの導入や土曜日を活用した取組など、先進的に取り組もうとする学校に対して、積極的な支援を行います。【再掲3-(11)】 ・全国学力・学習調査の結果等を有効に活用し、現状分析に基づいて、課題解決に向けた授業実践に取り組むなど、学校でのPDCAサイクルの確立を目指します。

2.測定指標

指標1

指標名指標の分類
自分自身や他者、社会等との関わりに関する意識成果指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値○「ボランティア活動に参加している」児童生徒の増加 (小6)44.5% (中3)52.8% (高2)23.0% ○「難しいことでも失敗を恐れないで挑戦している」児童生徒の増加 (小6)76.3% (中3)65.9% (高2)53.9%○「ボランティア活動に参加している」児童生徒の増加 (小6)44.5% (中3)52.8% (高2)23.0% ○「難しいことでも失敗を恐れないで挑戦している」児童生徒の増加 (小6)76.3% (中3)65.9% (高2)53.9%○「ボランティア活動に参加している」児童生徒の増加 向上 ○「難しいことでも失敗を恐れないで挑戦している」児童生徒の増加 向上○「ボランティア活動に参加している」児童生徒の増加 (小6) ×(※) (中3) ×(※) (高2)25.8% (※)H26全国学力・学習状況調査では該当の質問項目がなかったためデータなし ○「難しいことでも失敗を恐れないで挑戦している」児童生徒の増加 (小6)78.1% (中3)68.1% (高2)61.4%○「ボランティア活動に参加している」児童生徒の増加 向上 ○「難しいことでも失敗を恐れないで挑戦している」児童生徒の増加 向上
時点
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
アクションプラン 鳥取県教育振興基本計画

指標2

指標名指標の分類
進路に向けた意識成果指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値○「将来の夢や目標を持っている」児童生徒の増加 (小6)85.3% (中3)70.9% (高2)77.1% ○「『あの人のようになりたい』と思う人がいる」児童生徒の増加 (小6)77.5% (中3)71.3% ○「自分の進路を実現するために、目標に向かって努力している」生徒の増加 (高2)67.2%○「将来の夢や目標を持っている」児童生徒の増加 (小6)85.3% (中3)70.9% (高2)77.1% ○「『あの人のようになりたい』と思う人がいる」児童生徒の増加 (小6)77.5% (中3)71.3% ○「自分の進路を実現するために、目標に向かって努力している」生徒の増加 (高2)67.2%○「将来の夢や目標を持っている」児童生徒の増加 向上 ○「『あの人のようになりたい』と思う人がいる」児童生徒の増加 向上 ○「自分の進路を実現するために、目標に向かって努力している」生徒の増加 向上○「将来の夢や目標を持っている」児童生徒の増加 (小6)85.9% (中3)69.4% (高2)76.7% ○「『あの人のようになりたい』と思う人がいる」児童生徒の増加 (小6) ×(※) (中3) ×(※) (高2) − (※)H26全国学力・学習状況調査では該当の質問項目がなかったためデータなし ○「自分の進路を実現するために、目標に向かって努力している」生徒の増加 (高2)69.0%○「将来の夢や目標を持っている」児童生徒の増加 向上 ○「『あの人のようになりたい』と思う人がいる」児童生徒の増加 向上 ○「自分の進路を実現するために、目標に向かって努力している」生徒の増加 向上
時点
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
アクションプラン 鳥取県教育振興基本計画

指標3

指標名指標の分類
地域社会への参画状況成果指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値○「地域の行事に参加している」児童生徒の増加 (小6)79.1% (中3)48.7% (高2)30.8% ○「地域の大人(学校や塾・習い事の先生を除く)から褒められたことがある」児童生徒の増加 (小6)64.8% (中3)52.7%○「地域の行事に参加している」児童生徒の増加 (小6)79.1% (中3)48.7% (高2)30.8% ○「地域の大人(学校や塾・習い事の先生を除く)から褒められたことがある」児童生徒の増加 (小6)64.8% (中3)52.7%○「地域の行事に参加している」児童生徒の増加 向上 ○「地域の大人(学校や塾・習い事の先生を除く)から褒められたことがある」児童生徒の増加 向上○「地域の行事に参加している」児童生徒の増加 (小6)83.2% (中3)52.2% (高2)38.6% ○「地域の大人(学校や塾・習い事の先生を除く)から褒められたことがある」児童生徒の増加 (小6) ×(※) (中3) ×(※) (高2) ― (※)H26全国学力・学習状況調査では該当の質問項目がなかったためデータなし○「地域の行事に参加している」児童生徒の増加 向上 ○「地域の大人(学校や塾・習い事の先生を除く)から褒められたことがある」児童生徒の増加 向上
時点
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
アクションプラン 鳥取県教育振興基本計画

指標4

指標名指標の分類
意欲、授業に向かう姿勢成果指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値○「身に付けた知識・技能や経験を生活の中で活用できないか考える」児童生徒の増加(算数・数学) (小6)65.1% (中3)35.9% ○「授業の中で『わかった』、学んだことについて『もっと知りたい』と感じる」児童生徒の増加 (小6)84.4% (中3)78.3% ○「学校の授業は、内容がわかりやすく、勉強することの充実感を感じる」生徒の増加 (高2)69.4% ○「児童生徒の様々な考えを引き出したり、思考を深めたりする発問や指導をする」学校の増加 (小)95.3% (中)92.0% ○「児童生徒の様々な考えを引き出したり、思考を深めたりする発問や指導をする」教員の増加 (高)89.6%○「身に付けた知識・技能や経験を生活の中で活用できないか考える」児童生徒の増加(算数・数学) (小6)65.1% (中3)35.9% ○「授業の中で『わかった』、学んだことについて『もっと知りたい』と感じる」児童生徒の増加 (小6)84.4% (中3)78.3% ○「学校の授業は、内容がわかりやすく、勉強することの充実感を感じる」生徒の増加 (高2)69.4% ○「児童生徒の様々な考えを引き出したり、思考を深めたりする発問や指導をする」学校の増加 (小)95.3% (中)92.0% ○「児童生徒の様々な考えを引き出したり、思考を深めたりする発問や指導をする」教員の増加 (高)89.6%○「身に付けた知識・技能や経験を生活の中で活用できないか考える」児童生徒の増加(算数・数学) 向上 ○「授業の中で『わかった』、学んだことについて『もっと知りたい』と感じる」児童生徒の増加 向上 ○「学校の授業は、内容がわかりやすく、勉強することの充実感を感じる」生徒の増加 向上 ○「児童生徒の様々な考えを引き出したり、思考を深めたりする発問や指導をする」学校の増加 向上 ○「児童生徒の様々な考えを引き出したり、思考を深めたりする発問や指導をする」教員の増加 向上○「身に付けた知識・技能や経験を生活の中で活用できないか考える」児童生徒の増加(算数・数学) (小6)64.9% (中3)39.2% ○「授業の中で『わかった』、学んだことについて『もっと知りたい』と感じる」児童生徒の増加 (小6)84.5% (中3)80.1% ○「学校の授業は、内容がわかりやすく、勉強することの充実感を感じる」生徒の増加 (高2)69.9% ○「児童生徒の様々な考えを引き出したり、思考を深めたりする発問や指導をする」学校の増加 (小)95.5% (中)93.7% ○「児童生徒の様々な考えを引き出したり、思考を深めたりする発問や指導をする」教員の増加 (高)90.2%○「身に付けた知識・技能や経験を生活の中で活用できないか考える」児童生徒の増加(算数・数学) 向上 ○「授業の中で『わかった』、学んだことについて『もっと知りたい』と感じる」児童生徒の増加 向上 ○「学校の授業は、内容がわかりやすく、勉強することの充実感を感じる」生徒の増加 向上 ○「児童生徒の様々な考えを引き出したり、思考を深めたりする発問や指導をする」学校の増加 向上 ○「児童生徒の様々な考えを引き出したり、思考を深めたりする発問や指導をする」教員の増加 向上
時点
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
アクションプラン 鳥取県教育振興基本計画

指標5

指標名指標の分類
体験活動・読書活動の実施状況成果指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値○「授業で体験的な学習を取り入れている」学校の増加 (小)92.6% (中)77.5% ○「全校一斉読書に取り組む」学校の増加 (小)100% (中)95.3% (高)79.2% ○「読書が好きである」児童生徒の増加 (小6)74.7% (中3)73.0% (高2)68.2%○「授業で体験的な学習を取り入れている」学校の増加 (小)92.6% (中)77.5% ○「全校一斉読書に取り組む」学校の増加 (小)100% (中)95.3% (高)79.2% ○「読書が好きである」児童生徒の増加 (小6)74.7% (中3)73.0% (高2)68.2%○「授業で体験的な学習を取り入れている」学校の増加 向上 ○「全校一斉読書に取り組む」学校の増加 向上 ○「読書が好きである」児童生徒の増加 向上○「授業で体験的な学習を取り入れている」学校の増加 (小)89.4% (中)78.1% ○「全校一斉読書に取り組む」学校の増加 (小)99.3% (中)92.0% (高)83.3% ○「読書が好きである」児童生徒の増加 (小6)75.5% (中3)73.2% (高2) 64.8%○「授業で体験的な学習を取り入れている」学校の増加 向上 ○「全校一斉読書に取り組む」学校の増加 向上 ○「読書が好きである」児童生徒の増加 向上
時点
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
アクションプラン 鳥取県教育振興基本計画

指標6

指標名指標の分類
家庭における学習等の状況成果指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値○「家で、自分で計画を立てて勉強している」児童生徒の増加 (小6)61.8% (中3)46.2% (高2)39.4% ○「進んで取り組んでいることをほめている」保護者の増加 (小6)84.6% (中3)76.9% ○児童生徒に対する国語・算数(数学)の指導として、保護者に対して家庭学習を促すような働きかけを行う」学校の増加 (小)98.5% (中)62.0%○「家で、自分で計画を立てて勉強している」児童生徒の増加 (小6)61.8% (中3)46.2% (高2)39.4% ○「進んで取り組んでいることをほめている」保護者の増加 (小6)84.6% (中3)76.9% ○児童生徒に対する国語・算数(数学)の指導として、保護者に対して家庭学習を促すような働きかけを行う」学校の増加 (小)98.5% (中)62.0%○「家で、自分で計画を立てて勉強している」児童生徒の増加 向上 ○「進んで取り組んでいることをほめている」保護者の増加 向上 ○児童生徒に対する国語・算数(数学)の指導として、保護者に対して家庭学習を促すような働きかけを行う」学校の増加 向上○「家で、自分で計画を立てて勉強している」児童生徒の増加 (小6)65.3% (中3)47.1% (高2) 37.9% ○「進んで取り組んでいることをほめている」保護者の増加 (小6) ×(※) (中3) ×(※) (※)H26全国学力・学習状況調査では該当の質問項目がなかったためデータなし ○児童生徒に対する国語・算数(数学)の指導として、保護者に対して家庭学習を促すような働きかけを行う」学校の増加 (小)97.0% (中)87.3%○「家で、自分で計画を立てて勉強している」児童生徒の増加 向上 ○「進んで取り組んでいることをほめている」保護者の増加 ○「進んで取り組んでいることをほめている」保護者の増加 向上 ○児童生徒に対する国語・算数(数学)の指導として、保護者に対して家庭学習を促すような働きかけを行う」学校の増加 向上
時点
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
アクションプラン 鳥取県教育振興基本計画

指標7

指標名指標の分類
各校が設定した指標の達成成果指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値○各校が達成したと評価する割合 (高)58.3%○各校が達成したと評価する割合 (高)58.3%○各校が達成したと評価する割合 向上○各校が達成したと評価する割合 数値未確定○各校が達成したと評価する割合 向上
時点
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
アクションプラン 鳥取県教育振興基本計画

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1未来を拓く学力形成事業 (トータルコスト予算額千円)学校の枠を超えた連携を深め、教員同士が協働して教科指導力の向上に取り組むことにより、各教科等における授業改善を一層進める。 また、生徒同士が切磋琢磨しながら、進路実現に向けて学習意欲を高め、学力の向上を図る。
2外国語教育改善指導費 (トータルコスト予算額千円)グローバル化が進展した現代社会において必要となる外国語教育の充実を図るため、県立高校に語学指導等を行う外国青年(外国語指導助手)を配置する。 また、英語担当教員の指導力向上を図るため、教員を英語圏に長期間派遣し研修を行う。
3外部人財活用事業 (トータルコスト予算額千円)地域社会と連携した高等学校教育を推進するため、先端技術や各教科に関する専門分野の優れた知識・技能を有する一般の社会人や大学教員を、各教科の一部の領域を教授する講師として招へいする。
4イングリッシュシャワールーム設置事業 (トータルコスト予算額千円)中学生の英語力向上対策の一環として、中学校の中に、日常的に英語に触れることができる場所(イングリッシュシャワールーム)を作り、外国人スタッフを常駐させ、生徒の英語のコミュニケーション能力を高める。
5とっとりイングリッシュクラブ (トータルコスト予算額千円)中学生と高校生を対象に、年間を通じて英語による体験活動を実施し、英語によるコミュニケーション能力の伸長を図る。 また、鳥取環境大学英語村で小中学生1日英語村体験を実施し、英語による体験活動を楽しむことで、その後の英語を学ぶ楽しさにつなげる。
6グローバル・リーダー育成事業 (トータルコスト予算額千円)将来様々な分野において国際的に活躍できるグローバル・リーダーを高等学校段階から育成するため、国内外の大学や企業、国際機関等と連携を図り、英語を使う機会の飛躍的増加、先進的な人文科学・社会科学分野の教育の重点化等に取り組む高等学校等を指定し、質の高いカリキュラムの開発・実践やその体制整備を支援する。

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
○(予定どおり) 
達成度の評価
評価理由
・学校連携チャレンジ・サポート事業による学校の枠を超えた学力向上への取り組み、外国語指導助手の活用による外国語教育の充実、地元企業や大学等と連携した専門知識や技能に触れる機会の提供などにより、生徒の学ぶ意欲が高まっている。 ・また、イングリッシュシャワールームやとっとりイングリッシュクラブの実施により、中学生が生の英語に触れる機会を提供し、英語を学ぶ楽しさを伝えている。 

H26年度の取組成果
・県立学校学校連携チャレンジサポートサポート事業12校が学校の枠を超えた取組を実施 ・外国語指導助手を20校に24人配置 ・外国語指導助手が常駐するイングリッシュシャワールームを6中学校に設置 ・とっとりイングリッシュクラブに中学生58人、高校生83人が登録 ・鳥取西高校が国のSGHアソシエイト校として指定 ・生徒が学校の枠を超えて切磋琢磨する機会が大幅に増加し、生徒の学習意欲が高まった。 ・生の英語に触れ、異文化を体験することで、英語に関する興味や関心が高まった。 ・国外の大学等と連携した授業や研修をとおして、語学力等の国際的素養を身に付けている。
課題今後の取組
・基礎学力の更なる定着 ・外国人と意見交換ができる程度の英語によるコミュニケーション能力・論理的思考力の育成・切磋琢磨や異文化等に触れる機会、英語でコミュニケーションをとる機会等の拡充

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。


この工程表へのお問い合わせ

高等学校課 所属長名 御舩斎紀 電話番号 0857-26-7914


最後に本ページの担当課
   鳥取県総務部行財政改革局業務効率推進課
  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220
   電話  0857-26-7618    ファクシミリ  0857-26-7616
   E-mail  gyoumukouritsu@pref.tottori.jp