教育委員会 西部教育局の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
教育委員会 | 教育長 山本仁志 | 西部教育局 | 白井靖二 | 16 |
組織ミッション
子供・保護者の願いを実現する教育環境を整備する
学校・地教委・地域団体の課題解決のための支援を行う
鳥取県教育振興基本計画の実現と地域情報を本課へ提供する
1.政策内容と目標
(1)政策内容
B基礎学力の確実な定着とさらなる伸長
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
|
|
|
○
|
|
●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
2 学ぶ意欲を高める学校教育の推進 | (5)学力向上の推進 |
(3)今年度の目標
・基礎的、基本的な知識、技能を確実に習得させ、児童生徒の個に応じた学力の伸長を図ります。 ・自らの学校が抱える課題をしっかりと把握し、その解決に向けて、コミュニティスクールの導入や土曜日を活用した取組など、先進的に取り組もうとする学校に対して、積極的な支援を行います。【再掲3-(11)】 ・全国学力・学習調査の結果等を有効に活用し、現状分析に基づいて、課題解決に向けた授業実践に取り組むなど、学校でのPDCAサイクルの確立を目指します。
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 学校教育目標の達成につながる校内研究の推進 (トータルコスト予算額千円) | 『西部教育局版校内研究充実のポイントリーフレット』を活用し、小中学校の校内研究に関わる状況把握及び体制づくりへの継続した指導・支援、情報提供を行う。 |
2 | 西部地区学びをつなぐ・心をつなぐ・生活をつなぐ連携推進事業 (トータルコスト予算額千円) | 中学校区の学校づくりの一層の推進のために、小中が一貫した目標を明確化し協働して取り組むことができるような指導助言に努める。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
|
評価理由 |
○資料作成及び活用による要請訪問における指導助言の充実
○校内授業研究推進体制が充実してきた学校の増加 |
H26年度の取組 | 成果 |
○学力向上の取組に係る市町村教育委員会との意見交換
○計画訪問・要請訪問を通しての学校に対する指導助言
○校長会における「とっとりの授業改革【10の視点】を活かした授業づくり」の具体化についての情報発信
○中学校区研修会への指導主事等の派遣
○西部地区市町村教育委員会学校教育担当者研修会の実施 | ○西部地区児童生徒の学力等の状況について、市町村教育委員会担当者と共通理解を図り、今後の取組の方向性を確認した。
○「とっとりの授業改革【10の視点】を活かした授業づくり」について具体的・継続的な情報発信を行った。
○校種間連携を意識した研修会の実施が定着してきた。
・合同研修会の実施(小:100%中:95.8%)
・互いに参観し合う授業研究会(小:97.9%中:95.8%)
○要請訪問において方向性を明確にした指導助言に努めた。
・授業研究会後や学期末に評価を行い、改善点を次の授業研究会や日々の授業に活かした学校の割合(小:97.9%中:87.3%) |
課題 | 今後の取組 |
○各学校における学習評価の推進
○校内授業研究推進のための、管理職や研究主任とのより一層の連携の充実
○局内指導主事の専門性の向上 | ○リーフレット「学習評価の進め方」の作成と活用により指導と評価の一体化の充実を図る。
○管理職、研究主任と連携を図り、校内授業研究における訪問校の課題を明確にし、課題解決に向けた支援を行う。
○西部地区市町村教育委員会学校教育担当者研修会で「校種間連携」をテーマに取り上げ、西部地区における連携・一貫教育の充実を図る。
○学校教育担当研修会を月1回実施し、要請訪問における指導助言の質の向上を図る。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
西部教育局 所属長名 白井靖二 電話番号 0857-26-7914