教育委員会 教育センターの工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
教育委員会 | 教育長 山本仁志 | 教育センター | 坂本修一 | 31 |
組織ミッション
研修、相談、研究、発信による学校支援
○鳥取県が求める教師像の育成をめざす研修
○教職員、保護者、子どものニーズに応じた教育相談
○学校の教育課題の解決に向けた教育研究
○積極的な教育情報の発信
1.政策内容と目標
(1)政策内容
Aいじめ問題等への取組
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
2 学ぶ意欲を高める学校教育の推進 | (8)豊かな人間性、社会性を育む教育の推進 |
(3)今年度の目標
・いじめの問題に対する教職員の認識を高め、警察等関係機関との連携や専門家の活用など、問題に適切かつ迅速に対応できる体制を整えます。 ・児童生徒同士が認め合う中で、自らいじめの未然防止や解決を図ることができるよう、児童生徒の社会性や問題解決能力の育成、自主的な活動を支援する取組を推進します。 ・体罰による指導を根絶し、子どもたちが安心して悩みを相談できる体制を整えます。
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 学校教育支援事業(出かけるセンター) (トータルコスト予算額千円) | 指導主事等派遣事業、スーパーバイザー派遣事業などにより学校を訪問して行う研修を実施する。 |
2 | 教職員研修費(いじめ対応研修) (トータルコスト予算額千円) | 基本研修、職務研修、及び専門研修をとおして、いじめの未然防止や対応に係る研修の充実を図る。 |
3 | 教育相談事業費 (トータルコスト予算額千円) | 幼児児童生徒等の教育上の様々な課題に関する保護者、本人、学校関係者等からの相談について、指導主事及び専門性が高く、経験豊富な専門指導員が応じ、個別のニーズに応じた支援・指導を行う。また、特にニーズが高まっている医療機関への相談に対応するため、専門医による教育相談を行う。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
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評価理由 |
○指導主事が授業参観し学級の状況を把握したうえで、Q-U、hyper-QUの活用に関する学校訪問型研修(出かけるセンター)を実施した。
○土曜自主セミナーにおいて、Q-U、hyper-QUの活用に関する個別の支援・指導を行った(2回実施)。
○幼児・児童・生徒及び保護者、教育関係者を対象とした専門医による教育相談を実施することで、より専門的なニーズに応えることができた。
○若干の日程変更はあったものの、今年度の教職員研修(基本研修、職務研修、専門研修)を予定通り終了した。 |
H26年度の取組 | 成果 |
○専門指導員による発達・言語指導、指導主事・相談員による電話・メール相談、来所相談、訪問相談を実施し、さまざまな教育相談に対応。
○東部・中部・西部の各地区で毎月1〜2回、専門医による教育相談会を実施し、医学的・心理的アプローチで教育相談に対応。
○指導主事が授業参観し学級の状況を把握したうえで、学級づくり・人間関係づくりやQ-U、hyper-QUの活用に関する校内研修に関わり、学校(学級)の課題に応じた実践的な支援を実施。(出かけるセンター)
○全ての基本研修(初任者研修、2年次フォローアップ研修、5年目研修、10年経験者研修等)で年度当初の早い時期にいじめ・不登校の未然防止と早期対応についての研修を実施。 | ○出かけるセンターによる学級づくり、人間関係づくりやQ-U、hyper-QUの活用に関する校内研修は、学級の実態を把握したうえで、学校(学級)の課題に応じた対応をしているため、とても好評であり、いじめの未然防止にもつながっている。
○土曜自主セミナーにおいて、Q-U、hyper-QUの活用に関する個別の支援・指導を行い(2回実施)、学級担任や教育相談担当職員が抱える課題に対し、直接、助言や対応策を示すことができた。
○研修によりいじめ防止対策推進法をふまえた対応についての理解を深めるとともに、どの校種の学校現場でも起こりうる不登校やいじめの問題について、その未然防止や早期対応の方法を、これまでの実践例をもとに学ぶことができた。ついての理解を深めることができた。 |
課題 | 今後の取組 |
○教員の学級経営・人間関係づくりや教育相談スキル向上のための更なるアプローチが必要。 | ○生徒指導や教育相談スキル向上のためのアドバイス等を、今後もセンターだよりや校長会連絡等に掲載するとともに、成果のあがった実践事例の紹介を積極的に行う。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
教育センター 所属長名 坂本修一 電話番号 0857-26-7914