文化観光スポーツ局スポーツ課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

部局名	部局長名	所属名	所属長名	職員数
文化観光スポーツ局	局長　森谷邦彦	スポーツ課	山﨑嘉彦	15

組織ミッション

スポーツを活かして、心豊かな地域社会を形成する。　

１．政策内容と目標

（１）政策内容

２０２０年東京オリンピック・パラリンピック、２０２１年関西ワールドマスターズゲームズの開催を契機としたキャンプ地誘致等

（２）長期的目標

政策項目（アジェンダ）	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他

（３）今年度の目標

〇国内外のトップチームのキャンプ地誘致
　　⇒「合宿誘致戦略会議」を設置し、国内外のトップチームの合宿等誘致に向けた検討、誘致活動
〇国内競技施設の拠点化
　　⇒境港公共マリーナのＪＯＣセーリング競技強化センターをはじめ、本県競技施設の国内拠点化を推進
〇関西ワールドマスターズゲームズでの本県開催競技を誘致
　　⇒本県発祥の競技（グラウンドゴルフ）や多くの参加者が見込まれる競技の本県開催を誘致
○東京パラリンピックにおけるトレーニングセンターの誘致　
　　⇒トレーニングセンターの誘致に向けた調査研究を行う

２．測定指標

測定指標なし

３．目標を実現するための主要事業・主要制度

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	集まれ！トップアスリート合宿誘致プロジェクト事業　（トータルコスト予算額61358千円）	拠点となる競技施設の整備を図ると共に、国内外のトップチームの合宿等を誘致し、県民がトップレベルのスポーツに触れる機会創出、本県アスリートの競技力向上を図る。 Ⅰ国内外のトップチーム合宿誘致検討 Ⅱ境港公共マリーナＪＯＣセーリング競技強化センター整備（艇庫整備＝境港管理組合で対応）
2	障がい者スポーツ競技力向上事業　（トータルコスト予算額16093千円）	東京パラリンピックの開催に向け、全国の障がい者が使いやすいトレーニングの場を本県へ誘致するための調査研究
3	「関西ワールドマスターズゲームズ2021」平成２６年度開催準備費負担金　（トータルコスト予算額14048千円）	「関西ワールドマスターズゲームズ2021」開催準備の必要経費を負担

４．評価

■最終評価（年度末時点）

進捗評価
△（やや遅れ）
達成度の評価
6
評価理由
概ね予定通り進捗しているが、艇庫建設が１年遅れることとなった。

H26年度の取組	成果
１　集まれ！トップアスリート合宿誘致プロジェクト事業・セーリングのキャンプ地誘致に向けた実績づくりとしての取組・艇庫整備をはじめとする施設・設備・備品整備・選手兼指導者の確保	・レーザー級全日本選手権大会を開催。・チャーター艇（レーザー級１９艇、４２０級１０艇）及び大会運営機材等を整備した。・新艇庫は、平成２７年９月末完成予定。・４月に採用した者が自己都合により退職したため、３月１日に代替職員を採用。
２　パラリンピックナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点の誘致に向けた取組	内閣官房２０２０オリパラ大会推進室長に本県競技施設を視察していただくなど、誘致に向けた情報収集等を行った。
３　関西ワールドマスターズゲームズ２０２１の本県開催に向けた取組	関西ワールドマスターズゲームズ２０２１の開催競技（種目）及び開催地の選定に係る市町村、競技団体との意見交換等を実施した。

課題	今後の取組
４７０級の全国大会誘致など実績づくりに向けた取組	艇庫建設と備品整備を遅滞なく行うなど環境整備を進める。
パラリンピックナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点の誘致に向けた取組	拠点施設を設ける対象競技や条件等が平成２７年度に明らかになる予定であり、今後国から示される具体的方針に基づき必要な対応を行う。
関西ワールドマスターズゲームズ２０２１の本県開催に向けた取組継続	関西ワールドマスターズゲームズ２０２１の開催競技（種目）及び開催地の選定に係る市町村、競技団体との意見交換等を引き続き実施し、競技開催に係る運営経費の試算及び開催による経済効果の算出等を実施する。
全日本マスターズ陸上競技選手権大会の本県開催に向けた取組	２０１８年開催に向け、関係団体による関係機関連絡会（実行委員会準備会）を４月に立ち上げ、以降定期的に開催し、必要な意見交換を実施する。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。