教育委員会 西部教育局の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
| 部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
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| 教育委員会 | 教育長 山本仁志 | 西部教育局 | 白井靖二 | 16 |
組織ミッション
子供・保護者の願いを実現する教育環境を整備する
学校・地教委・地域団体の課題解決のための支援を行う
鳥取県教育振興基本計画の実現と地域情報を本課へ提供する
１．政策内容と目標
（１）政策内容
①教員の資質向上や指導力、授業力の向上
（２）長期的目標
| 政策項目（アジェンダ） | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
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○
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●アクションプラン（教育振興基本計画）
| 施策の方向性 | 施策目標 |
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| ３ 学校を支える教育環境の充実 | （12）人的、物的な教育資源の充実 |
（３）今年度の目標
・2020年の学習指導要領の完全実施による小学校での英語の教科化や中学校での英語による授業実施に向けて、教員の指導力向上や児童生徒が実際に英語のコミュニケーション活動を体験できる機会の拡充等、先導的な英語教育を推進します。 ・エキスパート教員による積極的な授業の公開や中学校区でのティームティーチングの取組などにより、優れた指導力を広げ、教職員の授業力の向上を図ります。 ・教員の大量退職時代の到来を迎え、若手育成や学校リーダー育成等を中長期的な視点で行い、様々な教育ニーズや課題に対して、迅速かつ適切に対応することができる教職員の資質や指導力の向上及び適切な人材の確保を目指します。 ・教職員の能力向上に向けて、自主的な研修の推進や、人的なネットワークづくりを進め、教職員の授業改革意欲を高めます。 ・児童生徒が、「分かる喜び」や「できる楽しさ」を実感し、学習意欲を高める授業、課題解決能力や思考力を育む授業が展開できるよう、教員の授業力を高め、授業改革を進めます。【再掲2-(5)】 ・授業改革に取り組む教育研究団体の活動を支援し、連携して教職員の研究活動の活性化を図ります。【再掲2-(5)】
２．測定指標
測定指標なし
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
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| 1 | 学校教育目標の達成につながる校内研究の推進 （トータルコスト予算額千円） | 『西部教育局版校内研究充実のポイントリーフレット』を活用し、小中学校の校内研究に関わる状況把握及び体制づくりへの継続した指導・支援、情報提供を行う。【再掲2(5)③】 |
| 2 | 西部地区学びをつなぐ・心をつなぐ・生活をつなぐ連携推進事業 （トータルコスト予算額千円） | エキスパート教員の協力を得ながら、言語活動の充実を目指した授業改善等のワークショップを開催するとともに、研究指定校・各小中研究団体を中心とした授業についての指導・支援を行う。【再掲2(5)④】 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
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| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
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| 評価理由 |
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| 各学校における校内授業研究の充実 |
| H26年度の取組 | 成果 |
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| ○西部教育局版リーフレット『校内授業研究充実のためのポイント』を活用した、要請訪問における指導助言
○校長会におけるPDCAサイクルを意識した校内授業研究推進についての情報発信
○エキスパート教員の公開授業参観と授業研究会への協力
○次年度校内授業研究推進に向けての学校に対する指導助言 | ○リーフレットの活用等により、校内授業研究推進に向けての認識を高めることができた。
・自校の児童生徒の実態や授業の現状について全教職員で話し合う場をもち、自校の課題を共有した上で研究テーマを設定した。（小：95.7%中：79.2%）
・授業研究会では、全教職員が協議の視点に基づき、観察記録等を基に積極的な意見交換がなされた。（小：100%中：79.2%）
○校内授業研究会に継続的にかかわることができる学校の割合が増加した。
・小学校：要請訪問依頼学校数３９校（うち継続的な要請２６校）
・中学校：要請訪問依頼学校数１２校（うち継続的な要請８校） |
| 課題 | 今後の取組 |
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| ○校内授業研究の推進の格差
○エキスパート教員の効果的な活用
○教員の経験に応じた人材育成の場の設定 | ○「鳥取発『教科でつながるスクラム教育』」実施地域の取組を支援し、取組成果の他地域への還元を図る。
○校長会連絡「西部教育局きらりと光る宝もの情報」に「シリーズ若手教員のための学級づくり・授業づくり」を毎月掲載する。
○市町村教育委員会訪問を通して、各市町村におけるエキスパート教員の効果的な活用について共通理解を図り、各地域の課題解決に向けたエキスパート教員の活用を明確にする。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
西部教育局 所属長名 白井靖二 電話番号 0857-26-7914