西部総合事務所 福祉保健局 障がい者支援課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
西部総合事務所福祉保健局 | 所長 山根淳史、局長 大西孝弘 | 障がい者支援課 | 岡崎雄二 | 20 |
組織ミッション
誰もが安心していきいきと暮らすことができる共生社会の実現
○障がいのある方、ひきこもりの方及び、その家族がいきいきと暮らすことができるよう支援します。
○DV防止を推進するとともに、DV被害者が安心して暮らすことができるよう支援します。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
農福連携の推進
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
|
|
|
|
|
(3)今年度の目標
・農林局と連携し、農作業受委託のマッチングを行う。
・農家、作業所との自主契約ができる環境を作っていく。
・福祉作業所のニーズを把握しマッチングに繋げる。
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | (トータルコスト予算額千円) | |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
7 |
評価理由 |
マッチング件数については、大きな伸びはなかったが、モデル事業時代の作業が中断していたものが復活したり、日野地区で初めての実績ができたりした。
委託側でも農家だけでなく、JAからも委託作業が始まったり、事業所も初めて農福での施設外就労を受託するところが出る等の新たな芽吹きもあった。
自主契約ができる環境も整いつつあり、今後更に農家、事業所の関係性を深める努力は必要と考える。
農作業から派生する作業もあり、農家、各事業所間で連携が取れるような取組も進めて行くことが、新たな農福連携に繋がると考えるが、未だ緒に就いたばかりなので。 |
H26年度の取組 | 成果 |
マッチングを通して、農家と事業所の関係を深め、コーディネーターが間に入らなくとも、自主契約ができるような関係作りを進めた。 | 自主契約ができるようになったものもあるが、モデル事業時代からのものであり、最近のマッチングでは、そこまで至らないものの、その方向性を意識付けできてきた。 |
日野地区でのマッチングの成立を図る | 短期間ではあったが、日野地区でマッチングが成立した。 |
課題 | 今後の取組 |
通常のマッチングは、委託作業があっても、受託側の事業所に余力がない為、施設外就労を受ける事ができない。 | それぞれの事業所の状況を把握し、事業所と理解を深め受託できる可能性を探りながら事業を進めていく。 |
コーディネーターを通さず自主契約ができる事が目標であるが、農家事業所の連絡不足や勘違い等もあり、今後は、作業を進める中で関係を構築する必要がある。 | コーディネーターの存在は重要であるが、不在であっても自主契約ができる関係性を構築していく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
障がい者支援課 所属長名 岡崎雄二 電話番号 0859-31-9301