平成26年度工程表
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会計管理者 庶務集中局 物品契約課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

部局名部局長名所属名所属長名職員数
会計管理者庶務集中局会計管理者 三田 清人、局長 佐藤洋子物品契約課前根隆彦13

組織ミッション

物品・役務調達等の集中化を進め、適正かつ効率的、透明性、公平性の高い会計事務処理を行うことによって、県民の信頼を確保

1.政策内容と目標

(1)政策内容

物品調達に係る入札、契約等の集中化による効率化の推進及び県内調達の推進

(2)長期的目標

政策項目(アジェンダ)将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

(3)今年度の目標

・物品調達に係る入札、契約等の集中化による効率化の推進及び県内調達の推進
・物品調達事務について、県庁基幹業務刷新プロジェクトの提言を踏まえ、抜本的な見直しを行う。

2.測定指標

測定指標なし

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1物品調達事務費 (トータルコスト予算額114225千円)・物品調達に係る入札・契約・発注・検収及び物品会計の指導監督等 ・適正な調達の実施及びよりよい調達のための業務改善の実施

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
○(予定どおり) 
達成度の評価
8
評価理由
業務刷新プロジェクトの提案で、今年度実施を予定していた事項はほほ達成できたため。 

H26年度の取組成果
業務刷新プロジェクトからの刷新案の提言を受けて、備品の基準額を3万円から5万円に引き上げたが、これに伴い物品出納簿の整理(該当備品の消耗品への分類換え)についても、その数が膨大に及ぶことから各所属の負担軽減を図るため、物品契約課で一括処理を行った。 備品基準額を3万円から5万円に引き上げたことにより、備品の照合等管理にかかる事務負担の大幅な軽減が図られたとともに、物品出納簿の整理も各所属に負担を掛けることなく行うことができた。
業務刷新プロジェクトからの刷新案の提言のうち、業務委託契約と物品の貸付契約の一本化についても実施可能なことを明文化し、一本化する場合の留意事項について通知文書を発出し、周知を図った。 両契約を一本化することにより、契約書作成の事務や,一度の決裁での処理を可能にするなど事務処理に要する時間の短縮を図ることができた。
業務刷新プロジェクトからの刷新案の提言のうち、物品契約課が調達する本庁と出納機関の基準額の統一については、昨年度末に実施したアンケート調査の結果を踏まえ、本庁においては、緊急に調達が必要と所属が判断したものについては、予定価格5万円未満の物品を対象に所属で調達できるよう物品規則の運用方針の改正を行った。 早急に必要な物品については、各所属で調達できることになるため、早期納品が可能となり、円滑な事務を行うことができる。
業務刷新プロジェクトからの刷新案の提言のうち、用品交付通知書の廃止については、紙文書による用品交付通知書を廃止し、データベース構築の上、データベース上での通知に変更するものとして平成27年度からの実施について通知した。 用品交付通知のデータベース化については、仕分け作業や発送作業あるいは所属での供覧にかかる手間や時間が削減できるとともに、紙の削減にもつながり環境負荷の低減にもつながる。
業務刷新プロジェクトからの刷新案の提言のうち、大型用品の請求課への納品については、平成27年度から本庁におけるキャビネット、片袖机、ビジネスチェアを各所属への直接納品とした。(用品の契約書に明記) 各所属での納品となり、各課での引き取りや検収の事務負担の軽減が図れる。
制度改正要望などで要望の多かった金券類の受払簿のデータベース化については、データベースを構築し、平成27年度から実施することとし、各所属に対して通知を行った。 金券類については、これまでの手書きあるいはエクセルファイル等での管理からデータベースでの管理に変更したことにより、事務の簡素化となるとともに、情報共有が可能となり、金券類のより適正な管理を行うことができる。
課題今後の取組
業務刷新プロジェクトからの刷新案の提言については、主なもの(早急に検討、処理が必要なもの)は既に実施したが、今後検討の必要なものも若干残っている。引き続き検討を行い、実施可能なものは順次見直し等を行う。
平成25年度決算に係る定期監査結果で、物品の照合について指摘されたことに伴い、運用方針の改正等必要な措置を行ったが、全所属に浸透させる必要がある。各種研修会や会計実地検査等を通じて、通知の趣旨が理解され、適正な処理が行われるよう指導する。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。


この工程表へのお問い合わせ

物品契約課 所属長名 前根隆彦 電話番号 0857-26-7425


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