西部総合事務所 日野振興センター日野振興局 日野農業改良普及所の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
西部総合事務所日野振興センター日野振興局 | 所長 山根淳史、所長 澤田雅広、局長 專c淳一 | 日野農業改良普及所 | 高口正秀 | 7 |
組織ミッション
地域を担う農業者の育成・自立
○意欲的に取り組む多様な農業者の育成・自立
○地域特性を活かした農産物のブランド化
1.政策内容と目標
(1)政策内容
地域を担う農業者の育成・自立
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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○
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●政策項目
アジェンダ | 政策項目 |
U 産業未来・雇用創造 | 特産作物の振興、集落営農等の競争力強化、遊休農地活用、地鶏生産強化、漁船リース支援、低コスト林業化、六次産業化などを進め、魅力ある農林水産業の発展を促進します。 |
●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | T【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく | G-2収益性の高い農業経営の展開と後継者の定着を目指します。退職された団塊世代の方、UJIターンされた方等も含め、認定農業者、新規就農者、集落営農組織、農外からの企業参入など多様な経営主体を育成・確保します。 |
(3)今年度の目標
(1)日本一おいしい米づくり
(2)日野郡野菜産地の主要課題の克服
(3)畜産経営能力、母牛改良及び生産技術の改善
(4)特産物の付加価値向上
(5)新規就農者の早期経営安定
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
日野郡米全国コンクール入賞数 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | - | 1 | 4 | - | - |
時点 | - | 25年度末 | 26年度末 | - | - |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| 平成26年度日野農業改良普及所普及指導計画書 | 活動成果として最も適切であり、農家自身が目指しているから |
指標2
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | - | 37% | 40% | - | - |
時点 | - | 25年度末 | 26年度末 | - | - |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| 平成26年度日野農業改良普及所普及指導計画書 | 活動成果が総括的に表れる指標であり、農家自身が目指しているから |
指標3
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | - | 未作成 | 作成 | - | - |
時点 | - | 25年度末 | 26年度末 | - | - |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| 平成26年度日野農業改良普及所普及指導計画書 | 来年以降は発育標準と担い手農家ごとの発育を比較して個別に指導していくことになるが、今年は標準を作成する必要があるから |
指標4
指標名 | 指標の分類 |
6次産業化経営発展プラン作成数 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | - | 0 | 2 | - | - |
時点 | - | 25年度末 | 26年度末 | - | - |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| 平成26年度日野農業改良普及所普及指導計画書 | 売り上げ増を実現するためには、組織の意志を明確にしたプラン作成が必要だから |
指標5
指標名 | 指標の分類 |
新規就農者所得目標達成割合 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | - | 30% | 80% | - | - |
時点 | - | 25年度末 | 26年度末 | - | - |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| 平成26年度日野農業改良普及所普及指導計画書 | 活動成果として最も適切であり、農家自身が目指しているから |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 農業改良普及指導活動費 (トータルコスト予算額772282千円) | (1)食味向上技術試験ほを設置し、巡回、意見交換等を通して農家相互の技術向上を図る
(2)「桃太郎サニー」の追肥管理、防除について指導会、巡回を通じて指導する
(3)各戸の和牛子牛発育状況を調べてデータを蓄積する
(4)経営状況数値を元に農家とともに検討する
(5)新規就農者を頻繁に訪問し、適切な栽培管理を指導する |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
4 |
評価理由 |
5項目の内、2つで目標を達成できたから |
H26年度の取組 | 成果 |
日野郡米全国コンクール入賞数
日野川源流米コンテストの大阪市での開催を支援した。
コンテスト上位入賞者の栽培概要を調査し、結果を研修会で報告した。 | 全国コンクール入賞者は1名だった。
おいしい米の技術ポイントとして遅植え、かけ流しに絞られた。 |
日南トマト秀品率
土壌病害マニュアルを作成、配布した。
りんか409の情報を青年部に提供した。 | 日南トマト秀品率は33%だった。
27年産はりんか409の導入率が6割となった。 |
日野郡和子牛発育標準作成
体高、胸囲の標準を作成し、個別農家の子牛飼育指導を行った。 | 体高、胸囲の発育標準が作成できた。 |
6次産業化経営発展プラン作成数
プランに関わる原価計算、損益計算書等の作成を支援した。 | 6次産業化経営発展プラン作成数は2件だった。
2件とも認定され、経営発展の足がかりとなった。 |
新規就農者所得目標達成割合
個別巡回、経営検討会を通じて経営改善を支援した。 | 新規就農者所得目標達成割合は0%だった。
反収向上、規模拡大意向の新規就農者が出てきた。 |
課題 | 今後の取組 |
日野郡米全国コンクール入賞数
25、26年とも1名の入賞にとどまっている。 | おいしい米の技術ポイントが遅植え、かけ流しに絞られたので、27年はこの技術の実証ほを複数設置する。 |
日南トマト秀品率
変形果が多く収品率は低下した。、 | 27年産は裂果の少ないりんか409の導入率が6割となったので、うまく作りこなす指導を行う。 |
日野郡和子牛発育標準作成
実際に飼育方法を改善しない農家もある。 | 飼育改善農家の事例を周知していく。 |
6次産業化経営発展プラン作成数
プランの実施、効果について確認する必要がある。 | 目標達成のための商品開発、販路拡大を支援していく。 |
新規就農者所得目標達成割合
トマト出荷成績に向上は見られるが、目標には達していない。 | 普及所をあげての支援体制を整え、農業士の協力を働きかける。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
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日野農業改良普及所 所属長名 高口正秀 電話番号 0859-72-2024