中部総合事務所 農林局 農業振興課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
| 部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
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| 中部総合事務所農林局 | 所長 西山 信一、局長 今井敏彦 | 農業振興課 | 米田 和晃 | 9 |
組織ミッション
消費者ニーズに応じた農産物づくりや農業者による加工・販売を支援し儲かる農業を実現
１ 農業所得の確保の支援
２ 多様な担い手の育成支援
３ 環境にやさしい農業の取組みを支援
１．政策内容と目標
（１）政策内容
梨新品種、米新品種の導入促進
（２）長期的目標
| 政策項目（アジェンダ） | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
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○
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○
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●政策項目
| アジェンダ | 政策項目 |
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| Ⅱ 産業未来・雇用創造 | 梨の新品種栽培面積を２．５倍（現在６９ｈａ）に拡大するなど、付加価値の高い県産品ブランドを推進します。 |
●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）
| 番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
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| 1 | Ⅰ【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく | ⑤-1年間を通じて切れ目なく本県のいろいろな農産物を出荷するとともに、鳥取オリジナル品種、こだわりのある農産物等（二十世紀梨につながるリレー出荷（連続的な出荷）が可能な梨新品種の導入による鳥取梨のシリーズ化等）を育成・普及します。 |
| 2 | Ⅰ【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく | ⑥-1水田の有効活用の視点から新規作物の導入や米を活用した加工品等の生産を促進するとともに、消費者のニーズにマッチした安全で安心な食材の供給拡大を目指し、県と農家とが連携して有機農産物、特別栽培農産物（農薬や化学肥料を削減するなど一定の要件を満たした方法により生産された農産物）等の独自の生産技術を開発し、普及を促進します。 |
●所属で設定する長期目標（設定がある場合のみ）
梨新品種の導入面積の増加（目標面積90ha）、米新品種の導入面積の増加（目標面積800ha）
（３）今年度の目標
梨新品種（新甘泉、秋甘泉、なつひめ、夏さやか、その他大学品種含めた新品種）の導入面積の増加、米新品種（きぬむすめ）の導入面積の増加
２．測定指標
指標１
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
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| 数値 | 35ha | 42.2ha | 49ha | 49ha | 90ha |
| 時点 | H22年度 | H25年度末（苗木導入による換算面積を含む） | H26年度末 | H26年度末（苗木導入による換算面積を含む） | H27年度 |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
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| 環境イニシアティブプラン | 鳥取県梨ビジョン | 二十世紀梨の20％以上（県梨ビジョン：H27 200ha） |
指標2
| 指標名 | 指標の分類 |
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| 米新品種（きぬむすめ）の導入面積 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
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| 数値 | 2ha | 739ha | 840ha | 985 | 840ha |
| 時点 | H21年度 | H25年度 | H26年度 | H26年度 | H26年度 |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
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| | 鳥取県米ビジョン | JA鳥取中央水稲作付プロジェクト：H24 750ha（作付面積の19％）、県米ビジョン：H25 1,400ha（作付面積の10％） |
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
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| 1 | 鳥取梨生産振興事業（「新甘泉」「秋甘泉」特別対策事業） （トータルコスト予算額86937千円） | 「新甘泉」「秋甘泉」の導入を促進し、梨産業活性化ビジョンに基づく梨のリレー出荷体制の確立を図る取組を支援する。
（スケジュール）随時補助事業事務を対応 |
| 2 | 鳥取梨生産振興事業（梨生産拡大事業） （トータルコスト予算額60844千円） | 「新甘泉」「秋甘泉」等の鳥取県オリジナル新品種や産地が定める振興品種の導入を促進し、梨産業活性化ビジョンに基づく梨のリレー出荷体制の確立を図る取組を支援する。
(スケジュール）随時補助事業事務を対応 |
| 3 | 鳥取県産きぬむすめ販売拡大支援事業 （トータルコスト予算額11037千円） |
「きぬむすめ」の認知度向上、販売対策強化を推進し、新たな販路開拓、消費地での早期定着を図るとともに、生産技術向上による生産安定と食味向上を目指す。
（スケジュール）随時販売対策、生産技術向上について関係者と検討 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
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| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
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| 8 |
| 評価理由 |
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| 目標の達成に向けて順調に面積が増加した。 |
| H26年度の取組 | 成果 |
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| 鳥取梨生産振興事業の活用により、新品種（新甘泉、秋甘泉）への新植、改植及び高接ぎを推進。 | 新植及び改植２．６ｈａ、高接ぎ４．２ｈａの合計６．８ｈａの園で新品種の導入が進んだ。 |
| 農協が取り組むきぬむすめの作付け拡大推進を支援。 | 平成26年度のきぬむすめの作付面積は985haで目標面積840haを達成。目標面積は大幅に達成された。今後きぬむすめの特性である高収量、高品質、良食味を維持する栽培技術に関する指導の継続が必要。 |
| 課題 | 今後の取組 |
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| 継続して新品種への更新を推進する。 | 引き続き担い手を中心に新品種の更新を推進する。 |
| きぬむすめの特性である高収量、高品質及び良食味の維持 | 目標面積は達成されているが、今後は、きぬむすめの特性である高収量、高品質、良食味を維持する栽培技術に関する指導の継続が必要 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
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農業振興課 所属長名 米田 和晃 電話番号 0858-23-3163