平成26年度工程表
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教育委員会 小中学校課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

部局名部局長名所属名所属長名職員数
教育委員会教育長 山本仁志小中学校課石田明広23

組織ミッション

幼稚園や小中学校において、子どもたちの「生きる力」を育成するための支援を行うこと

1.政策内容と目標

(1)政策内容

@教員の資質向上や指導力、授業力の向上

(2)長期的目標

政策項目(アジェンダ)将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

●アクションプラン(教育振興基本計画)

施策の方向性施策目標
3 学校を支える教育環境の充実(12)人的、物的な教育資源の充実

(3)今年度の目標

・2020年の学習指導要領の完全実施による小学校での英語の教科化や中学校での英語による授業実施に向けて、教員の指導力向上や児童生徒が実際に英語のコミュニケーション活動を体験できる機会の拡充等、先導的な英語教育を推進します。 ・エキスパート教員による積極的な授業の公開や中学校区でのティームティーチングの取組などにより、優れた指導力を広げ、教職員の授業力の向上を図ります。 ・教員の大量退職時代の到来を迎え、若手育成や学校リーダー育成等を中長期的な視点で行い、様々な教育ニーズや課題に対して、迅速かつ適切に対応することができる教職員の資質や指導力の向上及び適切な人材の確保を目指します。 ・教職員の能力向上に向けて、自主的な研修の推進や、人的なネットワークづくりを進め、教職員の授業改革意欲を高めます。 ・児童生徒が、「分かる喜び」や「できる楽しさ」を実感し、学習意欲を高める授業、課題解決能力や思考力を育む授業が展開できるよう、教員の授業力を高め、授業改革を進めます。【再掲2-(5)】 ・授業改革に取り組む教育研究団体の活動を支援し、連携して教職員の研究活動の活性化を図ります。【再掲2-(5)】

2.測定指標

指標1

指標名指標の分類
意欲、授業に向かう姿勢成果指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値○「身に付けた知識・技能や経験を生活の中で活用できないか考える」児童生徒の増加(算数・数学) (小6)65.1% (中3)35.9% ○「授業の中で『わかった』、学んだことについて『もっと知りたい』と感じる」児童生徒の増加 (小6)84.4% (中3)78.3% ○「学校の授業は、内容がわかりやすく、勉強することの充実感を感じる」生徒の増加 (高2)69.4% ○「児童生徒の様々な考えを引き出したり、思考を深めたりする発問や指導をする」学校の増加 (小)95.3% (中)92.0% ○「児童生徒の様々な考えを引き出したり、思考を深めたりする発問や指導をする」教員の増加 (高)89.6%○「身に付けた知識・技能や経験を生活の中で活用できないか考える」児童生徒の増加(算数・数学) (小6)65.1% (中3)35.9% ○「授業の中で『わかった』、学んだことについて『もっと知りたい』と感じる」児童生徒の増加 (小6)84.4% (中3)78.3% ○「学校の授業は、内容がわかりやすく、勉強することの充実感を感じる」生徒の増加 (高2)69.4% ○「児童生徒の様々な考えを引き出したり、思考を深めたりする発問や指導をする」学校の増加 (小)95.3% (中)92.0% ○「児童生徒の様々な考えを引き出したり、思考を深めたりする発問や指導をする」教員の増加 (高)89.6%○「身に付けた知識・技能や経験を生活の中で活用できないか考える」児童生徒の増加(算数・数学) 向上 ○「授業の中で『わかった』、学んだことについて『もっと知りたい』と感じる」児童生徒の増加 向上 ○「学校の授業は、内容がわかりやすく、勉強することの充実感を感じる」生徒の増加 向上 ○「児童生徒の様々な考えを引き出したり、思考を深めたりする発問や指導をする」学校の増加 向上 ○「児童生徒の様々な考えを引き出したり、思考を深めたりする発問や指導をする」教員の増加 向上○「身に付けた知識・技能や経験を生活の中で活用できないか考える」児童生徒の増加(算数・数学) (小6)64.9% (中3)39.2% ○「授業の中で『わかった』、学んだことについて『もっと知りたい』と感じる」児童生徒の増加 (小6)84.5% (中3)80.1% ○「学校の授業は、内容がわかりやすく、勉強することの充実感を感じる」生徒の増加 (高2)69.9% ○「児童生徒の様々な考えを引き出したり、思考を深めたりする発問や指導をする」学校の増加 (小)95.5% (中)93.7% ○「児童生徒の様々な考えを引き出したり、思考を深めたりする発問や指導をする」教員の増加 (高)90.2%○「身に付けた知識・技能や経験を生活の中で活用できないか考える」児童生徒の増加(算数・数学) 向上 ○「授業の中で『わかった』、学んだことについて『もっと知りたい』と感じる」児童生徒の増加 向上 ○「学校の授業は、内容がわかりやすく、勉強することの充実感を感じる」生徒の増加 向上 ○「児童生徒の様々な考えを引き出したり、思考を深めたりする発問や指導をする」学校の増加 向上 ○「児童生徒の様々な考えを引き出したり、思考を深めたりする発問や指導をする」教員の増加 向上
時点
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
アクションプラン 鳥取県教育振興基本計画

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1小中連携で取り組む授業改革ステップアップ事業 (トータルコスト予算額千円)小中学校9年間を通した学力向上を図るため、計画・実施・評価・改善プランを明確にして授業改革等の学力向上策に取り組む教育研究団体や中学校区を、各団体、市町村、県との協働体制によって支援し、成果を全県に普及させる。【再掲2(5)C】
2エキスパート教員ステップアップ事業 (トータルコスト予算額千円)教科指導等に卓越した力を有するエキスパート教員による中学校区でのティームティーチングによる授業を実施する。また、同一市町村内の他の学校等からの依頼に応じて指導助言を行うなどして、その資質能力を複数の学校に活用し、教職員の指導力向上を図り、広く学校の教育力を高める。
3エキスパート教員認定制度 (トータルコスト予算額千円)他の教員のモデルとなるような優れた教育実践を行っている教員を「エキスパート教員」として認定し、その優れた指導技術等を普及させていくことにより、本県教員の指導力の向上を図る。

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
○(予定どおり) 
達成度の評価
評価理由
授業力向上に関わる3つの事業においてほぼ計画通り取組を実施できた。 

H26年度の取組成果
○「エキスパート教員ステップアップ事業」は第1回連絡協議会開催、ステップアップ教員の合同研修(秋田県視察)も実施。 ○「授業改革ステップアップ事業」は、第1回連絡協議会開催、アンケート実施等、ほぼ予定通り進行。アンケートや2回目の「授業改革ステップアップ事業」連絡協議会等を活用して取組状況や成果を把握し、全県教員への成果の普及の足がかりとした。 ○エキスパート教員の第1回連絡協議会、公開授業研究会、研修派遣等を実施。 教員の授業力向上の意識を向上させる「エキスパート教員ステップアップ事業」では、エキスパート教員による校区の小中学校におけるティームティーチングを実施できた。 「授業改革ステップアップ事業」における中学校区実践校において、授業改革にむけての意識の向上がアンケートから窺えた。 教員の授業力向上の意識を向上させるための、ステップアップ教員を含む、小・中・高・特別支援学校エキスパート教員による公開授業研究会を県内各地で実施することができた。
課題今後の取組
「授業改革ステップアップ事業」実施校区・学校でのさらなる効果的なカリキュラムマネジメント 全県教員への授業力向上の成果の普及授業改革ステップアップ事業」実施校区・学校で本年度の取組の検証改善プランを作成し次年度の効果的なカリキュラムマネジメントを行う いずれの事業においても、取組状況と成果の把握をしっかりと行い、取組成果等を広く発信して全県に普及させる。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。


この工程表へのお問い合わせ

小中学校課 所属長名 石田明広 電話番号 0857-26-7914


最後に本ページの担当課
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