教育委員会 社会教育課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
教育委員会 | 教育長 山本仁志 | 社会教育課 | 岸田康正 | 11 |
組織ミッション
○社会全体で子どもたちを育む教育力の向上
○生涯学習の環境整備と活動支援
1.政策内容と目標
(1)政策内容
A学校内外の安全確保
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
|
|
|
○
|
|
●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
3 学校を支える教育環境の充実 | (13)安全、安心な教育環境の整備 |
(3)今年度の目標
・スマートフォンや携帯電話、インターネット等を用いたいじめや犯罪等に関わる児童生徒の減少を目指します。【2-(7)に再掲】 ・スマートフォンや携帯電話、ゲーム機等が児童生徒に与える諸問題に適切に対応するため、関係機関、団体等と連携して、情報モラル等に関する教育啓発活動を実施します。【2-(7)に再掲】 ・関係機関と連携し、通学路の安全確保を図ります。 ・県立学校の施設、設備の点検、修繕等を適時、適切に実施するとともに、省エネ対策やバリアフリー化にも配慮しながら、安心、安全な学校環境づくりを進めます。 ・自転車乗車中などの交通事故をなくすために、交通安全教育の充実を図ります。 ・地域との協働による学校づくりの観点から、学校支援ボランティアによる子どもの見守り活動を推進します。 ・地震や津波等の災害から児童生徒を守るために、実践的な防災教育を推進します。 ・不審者等の犯罪から児童生徒を守るために、学校、家庭、地域ぐるみの学校安全体制の整備を推進します。 ・薬物乱用を絶対にしない、許さない児童生徒を育成するための薬物乱用防止教育の充実を図ります。【再掲2-(9)】
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | ケータイ・インターネット教育啓発推進事業 (トータルコスト予算額千円) | 保護者をはじめとする大人に対して、携帯電話やインターネットとのより良い接し方についての教育啓発を行う。【再掲1(1)@】 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
|
評価理由 |
・ケータイ・インターネット教育推進員の新規養成及びスキルアップ研修会を実施した。
・就学前、小学校低学年の保護者等を対象とした「電子メディアとのつきあい方フォーラム」を実施した。
・保育園、幼稚園など、就学前保護者対象のケータイ・インターネット研修会への講師派遣が伸びた。 |
H26年度の取組 | 成果 |
・ケータイ・インターネット教育推進員の新規養成及びスキルアップ研修会を実施した。
・PTAや地域等で開催される研修会、学習会等にケータイ・インターネット教育推進員を派遣した。
・就学前、小学校低学年の保護者等を対象とした「電子メディアとのつきあい方フォーラム」を実施した。
・ケータイ・インターネットの教育啓発リーフレットを作成し、配布した。(小学校版…小学校3〜6年生、中学校版…中学生) また、販売業者、通信事業者等にも配布し窓口に置いていただくようにした。 | ・研修会、学習会への講師派遣(依頼件数119件)
・「電子メディアとのつきあい方フォーラム」(参加者100名)
・保育園、幼稚園など、就学前保護者対象のケータイ・インターネット研修会への講師派遣が伸び、関心が高まっている。(H25…6件、H26…13件)
・啓発リーフレットの配布先を学校関係者、保護者のみならず、販売事業者や通信事業者等へも拡大し、製品販売時での啓発強化を図った。 |
課題 | 今後の取組 |
・ケータイ・インターネットの利用実態を把握し、実態に応じた適切な啓発が必要である。
・ケータイ・インターネット教育推進員のスキルアップが必要である。
・行政、警察、販売店等関係機関が連携した取組強化が必要である。 | ・ケータイ・インターネット利用にかかる実態調査を行い、その結果を啓発に活かす。
・ケータイ・インターネット教育推進員のスキルアップ研修会を東部・中部・西部で実施する。
・ケータイ・インターネット教育啓発推進協議会を活用した関係機関との連携強化を図る。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
社会教育課 所属長名 岸田康正 電話番号 0857-26-7914