平成26年度工程表
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文化観光スポーツ局 スポーツ課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

部局名部局長名所属名所属長名職員数
文化観光スポーツ局局長 森谷邦彦スポーツ課山ア嘉彦15

組織ミッション

スポーツを活かして、心豊かな地域社会を形成する。 

1.政策内容と目標

(1)政策内容

競技力の向上

(2)長期的目標

政策項目(アジェンダ)将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)

番号大項目取組みの方向性
1W【楽しむ】いきいきと楽しみながら充実した生活を送るD指導技術の向上及び指導者養成を図る研修の実施、ジュニアから成年期につながる一貫指導体制の構築等により、オリンピックや国体を始めとする各種全国大会等で活躍できる選手を多く輩出し、ジュニア期から成年期に至るまで連続的な競技力向上を目指します。

(3)今年度の目標

○本県から日本代表選手輩出を目指す
 ⇒ ・「チーム鳥取」として、トップアスリートを目指す子どもたちを発掘・育成
   ・障がい者スポーツにおける選手強化
   ・競技団体と意見交換を行って、必要な強化策を検討
〇学校体育・部活動をはじめ、関係団体との綿密な連携により、これまでの取組を継続的に推進
 ⇒・近年、ジュニア選手の活躍が目立ち成果の現れつつあるジュニア期の一貫指導などの取組を、競技団体、学校体育・部活動との十分な連携により継続的に推進

2.測定指標

指標1

指標名指標の分類
国民体育大会で入賞する種目数、人数成果指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値38種目、74人50種目、120人
時点H25年度実績H30年度
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
その他計画等鳥取県スポーツ推進計画

指標2

指標名指標の分類
全国障がい者スポーツ大会メダル獲得率成果指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値55.9%72.7%60%以上
時点H25年度実績H26年度実績H30年度
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
その他計画等鳥取県スポーツ推進計画

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
12020東京オリンピック・パラリンピック代表選手育成プロジェクト (トータルコスト予算額12830千円)2020東京オリンピック・パラリンピックに向け、優秀なジュニア選手の発掘・育成、子供たちとトップ選手との交流機会を創出  T チーム鳥取!発掘・育成事業  U 夢!輝き情報発信事業
2競技力向上対策事業費  (トータルコスト予算額255839千円)競技団体等が実施する各種強化事業に対する支援  T ジュニア強化  U 成年強化     V 特別指定競技国体強化  W 条件整備(強化備品等)
3競技力向上のための指導者の確保事業 (トータルコスト予算額40852千円)競技力向上のため、優秀な指導者を確保  ・スポーツ指導員(県)  ・体育指導員(県体育協会)  ・私立学校の指導員
4全国障害者スポーツ大会派遣等事業 (トータルコスト予算額17575千円)夏の国民体育大会後に開催される「全国障害者スポーツ大会」へ鳥取県選手団を派遣
5障がい者スポーツ競技力向上事業 (トータルコスト予算額16093千円)本県出身の選手が全国障害者スポーツ大会や東京パラリンピック等で活躍するため、よりレベルの高い選手や指導者の育成、競技力の向上

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
○(予定どおり) 
達成度の評価
7
評価理由
 

H26年度の取組成果
1 2020東京オリンピック・パラリンピック代表選手育成プロジェクト  チーム鳥取の募集、選考及びトップアスリート等を招き子どもたちとの交流会を実施する競技団体の支援。 チーム鳥取の候補生34人を決定し、認定式を行った。ボート、陸上、自転車競技の3競技でトップアスリート等を招き子どもたちとの交流会を実施した競技団体を支援した。
2 競技力向上対策事業  競技団体が実施するジュニア強化事業等への支援。 ボート、水泳、弓道、相撲、レスリング、射撃など世界大会、全国大会で上位入賞するなど活躍する選手が出ている。
3 競技力向上のための指導者の確保事業  スポーツ指導員等を県、県体育協会、私立学校に配置。 県でスポーツ指導員5名、県体育協会で体育指導員2名を配置し、スポーツ教室や競技力向上指導を行った。
4 全国障害者スポーツ大会派遣等事業  全国障害者スポーツ大会に鳥取県選手団を派遣する。派遣にあたっては、予選会を開催するなど、多くの人が参加できる機会を設ける。 個人・団体競技合わせて8競技に計62名の選手団を派遣したところ、メダル獲得数が計19個となり獲得率が72.7%と大きく向上した。また金メダル獲得数も計11個と前回より8個増え、大きな活躍を見せた。
5 障がい者スポーツ競技力向上事業  パラリンピックやデフリンピック等の国際大会、全国障害者スポーツ大会等の国内大会で活躍できる選手を育成するため、よりレベルの高い選手や指導者の育成を行う。 個人競技は、6競技で計13名の選手を強化指定し、団体競技は計8競技の団体を強化指定し、県外遠征や合宿等の方法で選手強化を図った。大会参加や練習の機会を設けた結果、3名の選手が新たに中央競技団体の強化指定を受けることができ、更にはアーチェリー選手がアジアパラ競技大会の日本代表に選ばれることができた。
課題今後の取組
1 チーム鳥取の候補生に対する強化メニュー実施検討委員に内容の作り込みを依頼し、平成27年4月25日から実施予定
2 成果の出ていない競技に対する支援のあり方の検討競技団体から意見を聞き取り、事業の見直しと検討を行う。
3 私立学校の指導者の確保について、配置の見通しが立たない。事業のあり方を再検討する。
4 全国障害者スポーツ大会派遣等事業  メダル獲得率60%以上の維持、団体競技の中四国予選会突破に向けた取組が必要。個人競技選手に対して強化合宿を実施し、更なる強化育成を図っていく予定。また団体競技も障がい者スポーツ競技力向上事業による合宿や練習会により強化を行い、中四国予選突破を目指す。
5 障がい者スポーツ競技力向上事業  選手・団体の強化にあたっては、競技団体のニーズや目標とする大会までのスケジュール等を踏まえて支援内容を検討していく必要がある。スポーツ傷害の防止や効果的なトレーニング指導、アンチドーピング講習などの医科学サポートを実施し、競技力の底上げを図る。また、選手ごとに目標とする大会までのスケジュールに基づき、国外・県外大会への参加やアドバイザーコーチの招へいなど必要な支援を行っていく。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。


この工程表へのお問い合わせ

スポーツ課 所属長名 山ア嘉彦 電話番号 0857-26-7918


最後に本ページの担当課
   鳥取県総務部行財政改革局業務効率推進課
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