平成26年度工程表
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教育委員会 体育保健課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

部局名部局長名所属名所属長名職員数
教育委員会教育長 山本仁志体育保健課藤田博司10

組織ミッション

○児童生徒が生涯にわたって運動を親しむための資質や能力の育成
○児童生徒が生涯にわたって心身共に健康で安全な生活を送るための基礎づくり

1.政策内容と目標

(1)政策内容

A子どもの体力・運動能力の向上

(2)長期的目標

政策項目(アジェンダ)将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

●アクションプラン(教育振興基本計画)

施策の方向性施策目標
2 学ぶ意欲を高める学校教育の推進(9)健やかな心と体づくりの推進

(3)今年度の目標

・「遊びの王様ランキング」などを活用した運動機会の提供により、子どもたちの運動意欲の向上を図り、主体的に運動を行う子どもの育成を図ります。 ・各学校での体力向上推進計画書の策定及び体力・運動能力調査を活用したPDCAサイクルによる取組を支援し、各学校の実状に応じた児童生徒の体力・運動能力の向上を推進します。 ・学校と地域が連携して放課後における子ども運動教室など、児童生徒の体力・運動能力を向上させるモデルの開発を行い、その成果を県内の学校及び地域へ普及します。

2.測定指標

指標1

指標名指標の分類
鳥取県体力・運動能力調査結果の総合判定(A〜Eの5段階)が、A又はBの割合成果指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値(小5男)38.4% (小5女)46.0% (中2男)33.0% (中2女)59.8%(小5男)38.4% (小5女)46.0% (中2男)33.0% (中2女)59.8%(小5男)50.0% (小5女)55.0% (中2男)50.0% (中2女)65.0%(小5男)38.4% (小5女)43.1% (中2男)37.4% (中2女)63.3%(小5男)50% (小5女)55% (中2男)50% (中2女)65%
時点
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
アクションプラン 鳥取県教育振興基本計画

指標2

指標名指標の分類
小学校において、体育の授業を除く1日の運動時間が1時間以上の児童の割合成果指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値(小5男)68.6% (小5女)48.0%(小5男)68.6% (小5女)48.0%70.0%(小5男)65.0% (小5女)48.8%70.0%
時点
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
アクションプラン 鳥取県教育振興基本計画

指標3

指標名指標の分類
学校保健委員会を年2回以上開催する学校の割合成果指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値(小)64% (中)42% (高)13% (特)0%(小)65% (中)34% (高)13% (特)20%(小)100% (中)80% (高)60% (特)50%(小)60% (中)36% (高)17% (特)20%(小)100% (中)80% (高)60% (特)50%
時点
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
アクションプラン 鳥取県教育振興基本計画

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1子どもの体力向上推進プロジェクト事業 (トータルコスト予算額千円)子どもの体力・運動能力が低下、二極化の傾向にある鳥取県の課題を解決し、運動の習慣化及び体力の向上を図るため、学校や地域における支援を行うとともに、その成果を県内に普及し、学校、地域での体力向上の取組を推進する。

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
○(予定どおり) 
達成度の評価
評価理由
体力向上コンソーシアムの設置、体力テスト集計システムの活用やトップアスリート派遣等、取組が計画的に進んでいる 

H26年度の取組成果
○体力テスト集計システムの活用(県、各学校) ○トップアスリート派遣、遊びの王様ランキング等の運動意欲向上のための取組 ○体力向上モデル地域校による取組、取組の普及(体育主任等連絡協議会での実践発表、リーフレット配布など) ○鳥取県子どもの体力向上支援委員会 ○関係団体との連携による体力向上コンソーシアムの設置 ○集計システムによる年度内の集計、結果の分析により、結果にもとづいた取組の推進が可能となった。 ○トップアスリート派遣の実績も着実に増え、トップアスリートバンクの活用が進んでいる。 ○体力向上モデル地域では、体力向上のための授業改善、体育学習に地域人材を派遣するなどの工夫された学習が行われている。 ○実践発表の場を設けるとともにリーフレットの作成、配布により取組の普及が進んだ。 ○体力向上コンソーシアムの設置により、体力向上に関わる団体からの学校等への指導者派遣等の準備が進んだ。
課題今後の取組
○各市町村教育委員会における体力向上の取組推進 ○各学校における体力向上の取組推進(体力向上推進計画の策定、見直し、実施等の推進 ○体力向上コンソーシアムによる取組の充実○各市町村教育委員会に対し、機会あるごとに体力テストの結果を示し、体力向上の取組の推進を促す。 ○各学校に対して、体力テスト集計システムの活用による学校の実態把握及び実態に応じた計画的な取組の推進を図る。 ○県の体力向上に関する事業の活用を促す。 ○平成26年度事業で指定したモデル校の取組を積極的に紹介する。(HP、パンフレット作成、実践発表) ○体力向上コンソーシアムによる取組を推進する。(チームとっとり元気キッズ育成事業)

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。


この工程表へのお問い合わせ

体育保健課 所属長名 藤田博司 電話番号 0857-26-7914


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