平成26年度工程表
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教育委員会 高等学校課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

部局名部局長名所属名所属長名職員数
教育委員会教育長 山本仁志高等学校課御舩斎紀33

組織ミッション

夢や希望に向かって果敢にチャレンジし、将来の日本や鳥取県に貢献する気概のある生徒の育成

1.政策内容と目標

(1)政策内容

Aいじめ問題等への取組

(2)長期的目標

政策項目(アジェンダ)将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

●アクションプラン(教育振興基本計画)

施策の方向性施策目標
2 学ぶ意欲を高める学校教育の推進(8)豊かな人間性、社会性を育む教育の推進

(3)今年度の目標

・いじめの問題に対する教職員の認識を高め、警察等関係機関との連携や専門家の活用など、問題に適切かつ迅速に対応できる体制を整えます。 ・児童生徒同士が認め合う中で、自らいじめの未然防止や解決を図ることができるよう、児童生徒の社会性や問題解決能力の育成、自主的な活動を支援する取組を推進します。 ・体罰による指導を根絶し、子どもたちが安心して悩みを相談できる体制を整えます。

2.測定指標

測定指標なし

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1いじめ問題支援事業 (トータルコスト予算額千円)全県立高校で、学級満足度、学校生活意欲、ソーシャルスキルの3つの尺度を把握するための心理検査(hyper-QU)を年2回実施し、生徒の状況を事前に把握して、適切な対応をするための判断材料とする。

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
○(予定どおり) 
達成度の評価
評価理由
心理検査(hyper-QU)を活用した未然防止への取組などにより、いじめの早期発見、早期対応につながっている。 

H26年度の取組成果
・心理検査(hyper−QU)の実施と活用研修会の開催 ・スクールソーシャルワーカーの増配置(2人→3人) ・スクールカウンセラー、スクルソーシャルワーカー連絡会等による情報交換の実施。 ・活用研修会に参加した教職員が研修内容を校内で広め、生徒への声かけや面接回数が増加。検査結果を積極的に活用しようとする教員が増加 ・いじめ等から不登校に陥りやすい生徒の早期発見、早期対応につながっている。
課題今後の取組
・未然防止等のための県内のいじめ問題の分析 ・生徒の人権意識、ソーシャルスキルの向上 ・スクールカウンセラーやスクルソーシャルワーカーの有効活用・いじめの分析結果の各高校へのフィードバック ・各学校におけるソーシャルスキルトレーニング等の実施 ・スクールカウンセラーやスクルソーシャルワーカーとの連携

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。


この工程表へのお問い合わせ

高等学校課 所属長名 御舩斎紀 電話番号 0857-26-7914


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