平成26年度工程表
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中部総合事務所 福祉保健局 健康支援課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

部局名部局長名所属名所属長名職員数
中部総合事務所福祉保健局所長 西山信一、局長 大口豊健康支援課長谷川ゆかり15

組織ミッション

県民がいきいきと健康で安心した暮らしができるように保健・医療サービスの推進を図る。
  ・がん、生活習慣病の予防とともに健康づくりへの支援
  ・感染症等健康危機管理への迅速・適切な対応
  ・安心・安全な医療サービスの提供

1.政策内容と目標

(1)政策内容

中部地区におけるがんの早期発見(がん検診受診率向上)の推進

(2)長期的目標

政策項目(アジェンダ)将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

(3)今年度の目標

がん検診受診率対前年度1割増

2.測定指標

指標1

指標名指標の分類
胃がん検診
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値22.50)24.823.0(見込)
時点H26.11H26.4H26.11H27.2(H27.11確定予定)
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
鳥取県第二次がん対策推進計画検診受診率が向上することでがんの早期発見が促進される

指標2

指標名指標の分類
肺がん検診
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値27.930.7(見込)37.8
時点H26.11H26.4H26.11H27.2(H27.11確定予定)
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
その他計画等鳥取県第二次がん対策推進計画検診受診率が向上することでがんの早期発見が促進される

指標3

指標名指標の分類
大腸がん検診
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値29.8(見込)0)30.3(見込)28.7
時点H26.11H26.4H26.11H27.2(H27.11確定予定)
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
その他計画等鳥取県第二次がん対策推進計画検診受診率が向上することでがんの早期発見が促進される

指標4

指標名指標の分類
乳がん検診
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値16.7(見込)18.2(見込)14.5
時点H26.11H26.4H26.11H27.2(H27.11確定予定)
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
その他計画等鳥取県第二次がん対策推進計画検診受診率が向上することでがんの早期発見が促進される

指標5

指標名指標の分類
子宮がん検診
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値28.0(見込)25.5(見込)22.3
時点H26.11H26.4H26.11H27.2(H27.11確定予定)
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
その他計画等鳥取県第二次がん対策推進計画検診受診率が向上することでがんの早期発見が促進される

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1めざせ受診率50%!中部地区がん検診受診率向上推進事業 (トータルコスト予算額204千円)胃がん死亡ゼロのまち中部プロジェクト事業(H23〜H25)の取り組みを、がん対策全般に広げ、引き続き中部地区が一丸となって、がん対策を推進する。  【がん検診受診の推進と県民への啓発】   ・県民への啓発(啓発物の作成・活用、キャンペーンの実施、子どものがん予防教育)、   ・検診受診体制整備(かかりつけ医からの受診勧奨の推進、市町の検診体制の検討)   ・職域での受診勧奨の強化(事業所訪問による実態把握とちらしやニュースレターを活用した受診勧奨、健康教育の推進)   ・医師の技術向上と制度管理を目的とした研修会の実施(医師会主催 年2回)   ・健康づくり推進員研修・交流会の開催(がん検診シンポジウム)  【各市町の課題に応じた取り組みへの支援】   ・倉吉市・・・住民主体の健康づくり活動の推進(モデル地区活動)   ・湯梨浜町・・・未受診者へのアプローチの強化   ・三朝町・琴浦町・北栄町・・・職域と連携したがん検診の推進  【連絡協議会の開催】   ・医師、県民、行政、その他関係機関等による意見交換と協議

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
△(やや遅れ) 
達成度の評価
7
評価理由
・各がん検診の受診率(見込み)は、胃がん、肺がん、大腸がんで、目標(1割増)には到達到達しなかったものの増加(0.2〜0.4割増)した。しかし、乳がん、子宮がんでは減少した。  ・各市町毎の独自の取組によるがん検診体制整備が進んだ。 

H26年度の取組成果
・各市町の課題と特性に応じた独自の取り組みを支援した。特に受診率の低い倉吉市に焦点をあて、市の取組を支援を強化した。 ・身近な人からの受診勧奨が効果があるということから、中部圏域の健康づくり推進員等の活動強化を目的としたシンポジウムを開催した。 ・「中部はひとつ」を合い言葉に、推進会議及び課長会議(実務者会議)により情報交換を進め、他の市町の取組を参考にしたり、福祉保健局とがん診療連携拠点病院との新たな連携事業など新たな取り組みも生まれた。 ・各市町の課題に応じた取り組みが進んだ。 ・職域との連携を推進する各市町と協会けんぽとの協定が促進された。 ・関係する組織等の協力により、がん検診パートナー企業の増加(H26年度末 134社 → H27年度末227社)につながった。
課題今後の取組
・受診率の増加を持続するには、今後も取り組みを継続する必要がある。 ・未受診者に焦点を当てた取り組みを推進する必要がある。・取り組みを継続し、受診率の増加とその持続を目指す。 ・未受診者に対する取り組みを各市町とともに検討し、対策を強化する。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。


この工程表へのお問い合わせ

健康支援課 所属長名 長谷川ゆかり 電話番号 0858-23-3146


最後に本ページの担当課
   鳥取県総務部行財政改革局業務効率推進課
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