農林水産部 農業振興戦略監 倉吉家畜保健衛生所の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
農林水産部農業振興戦略監 | 部長 岸田 悟 | 倉吉家畜保健衛生所 | 山里比呂志 | 21 |
組織ミッション
「食のみやこ鳥取県」を支える畜産物のブランド化、安定供給の推進
○安心・安全な畜産物の生産に必要な衛生管理体制を整備する
1.政策内容と目標
(1)政策内容
安心・安全な畜産物の生産に必要な衛生管理体制を整備する
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)
家畜疾病発生数の低減
(3)今年度の目標
畜産農家への定期検査による疾病監視と予防指導による疾病のまん延防止及び清浄化を図る。
2.測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 管内発生数(%)5.7%
全国発生数(%)3.5% | 管内発生数(%)10.7%
全国発生数(%)3.6% | 全国発生数(%)以下 | | |
時点 | 平成24年次 | 平成25年次 | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
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3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 家畜伝染病予防事業 (トータルコスト予算額168420千円) | 家畜伝染病予防法に基づく農場検査(通年、肉用牛133戸、酪農75戸、養豚22戸、養鶏34戸) |
2 | 家畜衛生対策事業 (トータルコスト予算額96964千円) | 家畜疾病の監視検査、予防指導
1 牛ウイルス性下痢・粘膜病対策(牛208戸)
2 乳房炎検査及び指導(酪農75戸×2回)
3 幼獣疾病対策(下痢・肺炎 牛5戸×4回、豚5戸×4回)
4 牛白血病清浄化対策(和牛繁殖一貫農家1戸) |
3 | 特定家畜伝染病危機管理対策事業 (トータルコスト予算額137659千円) | 発生予防のための衛生指導(通年)及び発生の危険性が高い場合の消毒実施
1 死亡、処分鶏等の焼埋却方法、場所の事前調査、調整
2 発生に備えた市町打合せ、防疫演習の開催
3 県境防疫検討会の開催 |
4 | 自衛防疫強化総合対策事業 (トータルコスト予算額6599千円) | 牛、豚の伝染性疾病の予防接種推進(肉用牛、酪農、養豚) |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
△(やや遅れ) |
達成度の評価 |
7 |
評価理由 |
目標数字としては、達成度は不十分であったが、監視伝染病の検査を積極的に実施し、患畜等の摘発に務めたことが背景にあるため。 |
H26年度の取組 | 成果 |
家畜疾病発生数の低減 | H26年次の家畜疾病発生率(管内のべ発生戸数/管内飼育戸数)は、牛ウイルス性下痢・粘膜病持続感染牛の摘発および牛白血病発症牛の増加により、12月末時点で14.4%となり、目標値を達成できなかった。 |
課題 | 今後の取組 |
家畜疾病発生数の低減 | 今後も管内畜産農家に対して、飼養衛生管理基準の指導等により、疾病発生数の低減を目指すとともに、引き続き、監視伝染病等の検査実施、患畜等の摘発に務める。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
倉吉家畜保健衛生所 所属長名 山里比呂志 電話番号 0858-26-3341