元気づくり総本部県民課の工程表

基本的事項

　所属名　県民課　所属長名　岸本英夫　電話番号　0857-26-7751

広聴機能を充実し、県民の参画による県政を推進する。情報公開による県政の透明性を確保する。個人情報保護の徹底を図る。

県民に開かれた県政の礎を確かなものとするため、県民参画基本条例の理念の下、県民の参画による県政を推進

県政参画電子アンケートの会員の倍増を目指し、担当職員を対象とした研修を充実するなど、より実態を反映した効果的なアンケートとなるよう努力する。また、審議会等の委員公募を一層推進する。

将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他

測定指標なし

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	広聴実施事業（パブリックコメント、県政参画電子アンケート・無作為抽出アンケート等、出前説明会）　（予算額（事業費）16356千円）	県政の様々な課題などについて県民の意向を確認し県政に反映するため、事前に登録していただいた会員の意見を聴取する電子アンケートの実施や住民基本台帳を利用した無作為抽出アンケート、広く県民の意見を聴取するパブリックコメントを実施するとともに、県職員が県民の集会等に出向いて県民の関心の高い県政課題などについて説明し、県民の意見を聴く出前説明会を実施する。

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価
10
評価理由
附属機関委員の原則公募について、附属機関委員選任基準の一部改正により規定されたことに伴って、公募の実施に当たって必要な事項を鳥取県附属機関委員公募実施要領として定め、「著しく専門性の高い審議会」に該当しない審議会等については原則公募することとした結果、公募を行った審議会数が大幅増となり、県民参画の取組を一層進めることができた。

H27年度の取組	成果
県の主要な施策や重要な条例等の立案にあたって、その主旨や内容などを公表（ホームページ、新聞広告、県や市町村の窓口での資料配付等）し、これに対する県民の意見募集を行っている。	条例、重要な施策策定に当たり、県民の意向を把握し、寄せられた意見を参考に意思決定を行うことができた。
県民の意識・意向を県政に反映させるため、あらかじめ公募により登録された会員に対して、随時インターネットを利用したアンケート調査を実施している。	登録会員数1,000名を目標に募集を行った結果、登録者数が821名となり、会員数が増えたことで、より多くの県民の声が拾えることとなった。

課題	今後の取組
パブリックコメントの実施においては、説明会の開催や県政参画電子アンケートとの併用について関係課に働きかけていく必要がある。	パブリックコメント、県政参画電子アンケート等の県民参画のための制度を引き続きＰＲしていく。
県政参画電子アンケートにおいては、登録会員数が1,000名に達していない。	引き続き1,000名の会員登録に向けて取り組むとともに、アンケートの特性に応じて属性を特出ししたアンケート結果の分析も行っていく。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。