教育委員会 東部教育局の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 東部教育局 所属長名 杉本仁詞 電話番号 0857-22-1601
組織ミッション
主体的に学び続ける子どもたちの育成を目指して〜市町教育委員会との協働と学校との連携を通して〜
1.政策内容と目標
(1)政策内容
Aいじめ問題等への取組
(2)今年度の目標
・いじめの問題に対する教職員の認識を高め、警察等関係機関との連携や専門家の活用など、問題に適切かつ迅速に対応できる体制を整えます。
(参考)該当する長期的目標
将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
2 学ぶ意欲を高める学校教育の推進 | (8)豊かな人間性、社会性を育む教育の推進 |
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 生徒指導の支援(いじめ、不登校、問題行動等) (予算額(事業費)千円) | 市町教育委員会と連携し、学校の課題把握と助言を行う。生徒指導に係る市町教育委員会訪問、学校訪問、情報発信、研修会を実施する。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
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評価理由 |
・月例報告を基にして状況を分析して、定期的に市町教育委員会と情報交換を行ったり連絡協議会で協議を行ったりして、情報共有を行うことができた。
・いじめの未然防止や初期対応について、研修会や校長会で具体事例を交えて発信し、生徒指導担当者や管理職に未然防止の重要性をより意識してもらうことができた。 |
H27年度の取組 | 成果 |
・市町教育委員会との情報交換を行った。
・校長会、生徒指導主事研修会等で、いじめの未然防止についての重要性を発信した。 | ・具体的事案について事後も情報交換し、継続的な支援を促した。また、喫緊の課題について情報共有した。
・いじめの認知を丁寧に行うことで学校として組織対応や迅速な初期対応につなげることができた。 |
課題 | 今後の取組 |
・いじめ未然防止についての情報提供を継続していくことが必要である。
・好事例を発信し、学校の取組を支援していくことが必要である。 | ・学校訪問の際に、国立教育政策研究所の生徒指導リーフをもとに情報提供を行い、校内研修での活用を促す。
・児童生徒が主体となった活動事例(生徒会活動、缶バッジ作成など)を通信などで継続して発信する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。