中部総合事務所 地域振興局 中部振興課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 中部振興課 所属長名 澤谷弘道 電話番号 0858-23-3293
組織ミッション
住民の多様なニーズや地域の固有課題に対して、総合力を発揮して迅速・的確に対応する。
１．政策内容と目標
（１）政策内容
観光の振興
（２）今年度の目標
鳥取中部ふるさと広域連合との連携体制を強化し「癒し」をテーマとした広域観光商品の造成、プロモーションの実施による中部圏域への観光誘客を促進
（参考）該当する長期的目標
| 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
○
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●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）
| 番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
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| 1 | Ⅰ【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく | ②旅行会社等と連携しながら、全県的に地域資源を活かした着地型観光メニューの充実・情報発信を図り、本県の観光の魅力・知名度を向上させます。 |
| 2 | Ⅰ【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく | ③地域自らが、自然、温泉、歴史、食、文化、人物等に着目し、知恵と力を結集させて地域資源を磨き、行政がその取組内容に応じたサポートをしていきます。県は、各市町村等と連携し、着地型観光メニューを含め、県内各地域の観光商品等のネットワーク化を図ります。いわゆる「御当地検定」など、地域資源に関する知識を深めるとともに、情報発信につながる取組を推進します。 |
| 3 | Ⅰ【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく | ⑨本県の自然、温泉、食の魅力等により、農林漁業体験やその地域の自然・文化に触れ交流を楽しむグリーンツーリズムや、滞在型の観光客の増加を目指します。また、経済波及効果の大きい大規模な催し、会議等の誘致も促進します。 |
●所属で設定する長期目標（設定がある場合のみ）
観光資源の掘り起こしと磨き上げ、広域連携の推進
２．測定指標
指標１
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | 580,000人 | | 600,000人 | | |
| 時点 | | | | | |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| 将来ビジョン | | |
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
|---|
| 1 | 鳥取中部ふるさと広域連合との広域観光連携モデル事業 （予算額（事業費）13500千円） | 県職員が鳥取中部ふるさと広域連合内に常駐し、連合と連携体制を構築・強化しながら、中部地域の広域観光振興を推進していく。
・バスツアー、ウオーキングなど広域観光商品の造成や地域観光資源の広域的な磨き上げ（通年）
・鳥取中部ふるさと広域連合と連携した戦略的・効率的なプロモーションの実施（通年） |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
|---|
| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
|---|
| 7 |
| 評価理由 |
|---|
| 鳥取中部ふるさと広域連合と連携しとっとり梨の花温泉郷広域観光協議会の法人化、DMO化を進めた。
とっとり梨の花温泉郷広域観光協議会とともに観光誘客の取り組みを進めた。
コナンミステリーツアーやインバウンドの受地対応など、県主要施策と連携した取り組みをすすめた。 |
| H27年度の取組 | 成果 |
|---|
| 鳥取中部ふるさと広域連合と連携し、とっとり梨の花温泉郷広域観光協議会の法人化、ＤＭＯ化を進めた。 | 28年1月18日に一般社団法人鳥取中部観光推進機構として組織・名称変更。中部総合事務所は会員、また、理事として地域振興局長が参画することとなった。
28年１月7日日本版ＤＭＯ候補法人登録制度へ申請、2月26日に登録された。 |
| とっとり梨の花温泉郷広域観光協議会へ事業参画し、観光誘客に取り組んだ。 | ・旅行会社、AGTへのプロモーションを3回23社、県と連携を取りながら海外の旅行会社へのプロモーションを２回14社、国内情報説明会13回参加、外旅行会社・マスコミ等取材対応を27回行った。
中部圏域の観光宿泊者数が対前年度比104％（60万人）となった。
・とっとりらくーだバス（4/18～9/26、23回運行、379人利用）、コナンミステリーループバス（4/29～11/23、95回運行、5,817人利用）、による二次交通整備を行った。 |
| 県施策と連携した取り組みを推進 | ・WTC鳥取大会実行委員会ATCエクスカーション・プロモ-ション部会としてATC鳥取大会に鳥取中部ふるさと広域連合及びとっとり梨の花温泉郷広域観光協議会と参加。
・名探偵コナンとっとりミステリーツアーと連携、12,325人の参加があった。
・4/26日本遺産第1号に認定された三徳山三朝温泉を情報発信。倉吉駅構内に懸垂幕１、ポスター３のほか、駅前広告塔に掲出し情報発信を行った。日本遺産を表示した道路案内標識を９カ所11枚新設・改修。三徳山マップを30,000部増刷し、三井記念美術館特別展「修験の秘宝と蔵王権現」（東京、8月29日～11月3日、38000人入館）はじめ観光イベントで配布（20,000部） |
| 課題 | 今後の取組 |
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| 鳥取中部広域観光ビジョンの実現 | 鳥取中部ふるさと広域連合と連携し、一社）鳥取中部観光推進機構がＤＭＯとして機能するよう支援する。 |
| 県施策と連携した取り組みを推進 | ・国際チャーター便や大型クルーズ船寄港による外国人観光客の受入環境整備（Wi-Fi、多言語案内表示、免税店の拡大等）、海外旅行社等の受入対応
・インバウンド版コナンミステリーツアーをはじめアニメを活かした旅行商品の造成や誘客企画の検討
・WTC鳥取大会への参画。
・一社）鳥取中部観光推進機構と山陰ＤＭＯが円滑に連携できるよう、鳥取中部ふるさと広域連合とともに取り組む。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。