教育委員会 社会教育課の工程表

基本的事項

所管組織、所管責任者

組織ミッション

１．政策内容と目標

（１）政策内容

（２）今年度の目標

（参考）該当する長期的目標

将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
		○

●アクションプラン（教育振興基本計画）

施策の方向性	施策目標
１　社会全体で学び続ける環境づくり	（１）社会全体で取り組む教育の推進

２．測定指標

測定指標なし

３．目標を実現するための主要事業・主要制度

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	社会教育企画費　（予算額（事業費）千円）	県民や市町村、実践者の意向をくみあげた施策立案及び市町村・社会教育団体との連絡調整等を行う。
2	県市町村社会教育振興事業　（予算額（事業費）千円）	各種研修会や社会教育主事講習、合同研究協議会等を実施し、市町村教育委員会事務局職員、公民館職員、社会教育関係者の人材育成を図る。
3	社会教育団体による地域づくり支援事業　（予算額（事業費）千円）	社会教育関係団体の教育力を活用し、健やかに子どもたちを育む地域づくりを促進する。

４．評価

■最終評価（年度末時点）

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価
評価理由
・市町村や関係団体と連絡調整を行い、各事業への反映等を図ることができたため。 ・社会教育関係者を県外研修に派遣し、地域のリーダーとしての資質向上を図ることができたため。 ・社会教育関係者研修（鳥取県社会教育協議会事業を含む）を開催し、社会教育関係者の資質向上を図ることができたため。 ・市町村との合同研究協議会を実施し、地域での子育てや青少年育成、子ども読書などについて協議を深めることができたため。 ・社会教育主事講習［Ｂ］を県内で受講できるようにし、１１名の社会教育主事任用の有資格者を育成できたため。 ・社会教育関係団体の家庭・地域の地域力向上に繋がる活動に対して補助を行うとともに、求めに応じて県が助言を行い、子どもたちを育む地域づくりにつながる活動が実施されているため。

H27年度の取組	成果
・市町村や関係団体等と必要な連絡調整等や、社会教育関係者の県外派遣を行った。 ・社会教育関係者研修（鳥取県社会教育協議会事業を含む）を開催した。 ・市町村との合同研究協議会の開催を呼びかけ、希望のあった市町村について順次実施した。 ・社会教育主事講習［Ｂ］を県内で受講できるようにし、講習の運営と受講生の指導に携わった。 ・社会教育関係団体の家庭・地域の地域力向上につながる活動に対して補助を行った。 ・社会教育関係団体の総会や研修会等に積極的に参加した。	・市町村や関係団体等と必要な連絡調整を行い、それぞれの事業実施や今後の取り組み等への反映を行った。 ・公民館職員等社会教育関係者を県外研修に派遣し、地域のリーダーとしての資質向上を図った。（H27年度4名） ・社会教育関係者を対象とした研修を実施し、資質向上を図ることができた。 ・合同研究協議会で地域での子育てや青少年育成、子ども読書などについて市町村と意見交換をし、協議を深めることができた。（４市町で実施） ・社会教育主事講習［Ｂ］の鳥取会場受講生１２名（内、１１名が受講修了、１名は分割受講で継続）。 ・それぞれの社会教育関係団体で、人材育成、指導者養成等を計画的に実施されている。 ・求めに応じて、社会教育関係団体の研修会等での支援・助言を行った。

課題	今後の取組
・効果的な研修先の選定。 ・社会教育を行う者に助言と指導をすることができる社会教育主事の資質向上と養成が望まれている。 ・各市町村公民館で行われている取組の実際について十分に把握できていない。 ・各社会教育関係団体の構成人数は減少傾向であり、取組の活性化が必要である。	・研修先など、資質向上のための情報収集。 ・社会教育主事等社会教育関係者に求められる力を明らかにし、資質向上を図る研修会を実施する。また、継続して県内で社会教育主事講習が実施できるようにする。 ・県内の公民館を訪問し取組について把握し、市町村への助言等に活かす。 ・社会教育関係団体の活動が活性化するヒントとなるような研修会や講座などの情報を随時提供する。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。