鳥取文化の伝承・創造・再発見を推進し、日常生活の中にある多彩な芸術文化に光を当て、感動（美、真、愛）に溢れる豊かな県民生活を推奨する（Beauｔｉｆｕｌ Ｌｉｆｅ ｉｎ Ｔｏｔｔｏｒｉ）
| 番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
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| 1 | Ⅳ【楽しむ】いきいきと楽しみながら充実した生活を送る | ①アーティストや鳥取県文化団体連合会等の文化団体を支援するとともに、芸術・文化活動を支援する方々と連携して、芸術・文化活動を活性化します。 |
| 2 | Ⅳ【楽しむ】いきいきと楽しみながら充実した生活を送る | ②鳥取県美術展覧会や鳥取県総合芸術文化祭、財団法人鳥取県文化振興財団が行う事業のほか、廃校等を使った芸術・文化の発表等による鑑賞人口の拡大など、県民が芸術・文化を発表する場や鑑賞する機会を拡充します。財政事情が許せば県民合意を得た上で美術館を建設します。 |
| 3 | Ⅳ【楽しむ】いきいきと楽しみながら充実した生活を送る | ④学校等との連携により、教育現場や地域で、子ども達や若者が芸術・文化に触れ、感性を磨く機会を確保し、芸術・文化活動を活性化します。 |
| 4 | Ⅳ【楽しむ】いきいきと楽しみながら充実した生活を送る | ⑤アートスタート事業等により、子どもの頃から芸術・文化に触れる機会を拡充し、芸術･文化が生活の一部となる生活スタイルの浸透を促進します。 |
| 5 | Ⅵ【育む】次代に向けて、躍動する「ひと」を育む | ④芸術・文化活動を実践する方と学校等との連携により、教育現場に、子どもたちが芸術・文化に触れ、感性を磨き、創造力、コミュニケーション力を高める機会を確保します。 |
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
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| 1 | 第６回とっとり伝統芸能まつり開催事業 （予算額（事業費）12601千円） | 地域で守られてきた伝統ある行事・芸能を次世代に引き継ぐための取り組みとして、地域伝統芸能の伝承並びに活用の気運を広げるため、伝統芸能から派生する新たな要素を取り入れながら、鳥取伝統芸能まつりを開催する。 |
| 2 | 第13回とりアート（鳥取県総合芸術文化祭）開催事業 （予算額（事業費）76783千円） | 県内の文化芸術活動のすそ野の拡大、頂点の伸長、人材育成を図るため、「第13回とりアート（鳥取県総合芸術文化祭）」を実施する鳥取県総合芸術文化祭実行委員会に対して助成する。 |
| 3 | 鳥取県文化団体連合会活動支援事業 （予算額（事業費）20911千円） | 地域に根ざした創造性の高い意欲的な活動を育成し、特色ある地域文化の振興を図るとともに、県民が文化に親しめる環境を整備するため、文化的な公共サービスの担い手である鳥取県文化団体連合会の活動を支援する。 |
| 4 | 鳥取県文化芸術活動支援補助金 （予算額（事業費）9743千円） | 本県の文化芸術活動の一層の推進を図るため、県内に活動の本拠をおく芸術・文化団体が自主的・自発的に行う芸術・文化活動に対し支援を行う。 |
| 5 | 第５９回鳥取県美術展覧会開催事業 （予算額（事業費）25128千円） | 広く県民から美術作品を募り、優れた作品を展示することにより、鑑賞機会を提供し美術、文化の振興を図るため、第59回鳥取県美術展覧会を開催する。 |
| 6 | 鳥取県ジュニア美術展覧会開催事業 （予算額（事業費）17552千円） | 児童・生徒の芸術創作活動に対する興味や意欲を高め、芸術文化の振興を図るため、第13回鳥取県ジュニア美術展覧会（ジュニア県展）を開催する。 |
| 7 | 「とっとりアートスタート」推進事業 （予算額（事業費）3778千円） | 子どもたちの豊かな感性と創造性を育み、「子育て王国とっとり」の魅力アップを図るため、0歳から未就学の乳幼児に作品鑑賞・創造体験・公演鑑賞の機会を提供するアートスタート活動を支援するとともに、小学生向けにも地域人材や資源を活かした芸術鑑賞・自然体験等の活動を実施し、フォーラムを通じて子どもの文化芸術体験の大切さを伝える。 |
| 8 | 「ふるさと・鳥取」全国情報発信・誘客事業 （予算額（事業費）5952千円） | 唱歌「ふるさと」を生んだ地としての認知度を高め、観光客などの来訪者の増加につなげるため、唱歌「ふるさと」にちなんだ全国イベントを開催するとともに、ふるさとの原風景が残る鳥取県の魅力を全国に発信する。 |
| H27年度の取組 | 成果 |
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| 第６回とっとり伝統芸能まつり開催事業 | ５月２４日に第６回とっとり伝統芸能まつりを開催し、県内８団体が参加したほか、北海道、韓国江原道からも参加を得、多くに来場者を得た。本まつりの開催により、地域伝統芸能の伝承・活用の機運を高めることに寄与した。参加団体においては、大きな舞台で伝統芸能を披露する機会となり、芸能伝承を継続していこうという意識がさらに高まった。 |
| 第13回とりアート（鳥取県総合芸術文化祭）開催事業 | 鳥取県総合芸術文化祭でメイン事業として倉吉地区で１１月１５日にオペラ「魔笛」の公演が行われたほか、各地区事業が延べ１２,６３１人の来場者を集めて６月２０日から１１月２９日の間に開催され、全県的に多くの県民に自ら文化・芸術を発表・鑑賞する機会を提供することが出来た。 |
| 鳥取県文化団体連合会活動支援事業 | 今年度の補助事業数は２６事業で、着実に支援を積み重ねている。 |
| 鳥取県文化芸術活動支援補助金 | 今年度の支援実績は延べ２３件で、着実に支援を積み重ねている。 |
| 第５９回鳥取県美術展覧会開催事業 | 県展に合計６３６点の応募があり、本展時を９月１９日から１１月２２日にかけて県内４地区で開催した。話題提供のため各会場でギャラリートークを行うとともに、書道作品をわかりやすくするため釈文表示を設けるなど、昨年度に引き続き親しみやすい県展となるよう運営の工夫を行った。
なお、今年度は、業務の効率化を図るため、展示作業等の業務を外部委託して実施した。 |
| 鳥取県ジュニア美術展覧会開催事業 | ジュニア県展に合計５,６３７点の応募があり、本展示を１月９日から２月１２日にかけて県内３地区で開催した。本県の児童・生徒等の創作作品を発表する場を提供し、出展機会を拡大することで、芸術文化活動への意欲を高め、県内の青少年の美術活動の振興を図ることができた。
なお、今年度は、業務の効率化を図るため、展示作業等の業務を外部委託して実施した。 |
| 「とっとりアートスタート」推進事業 | 未就学児を対象とした作品鑑賞等の機会を提供する団体を支援しており、今年度は１９件につき助成を行った。市町村を通じた団体への支援で、未就学児の芸術鑑賞の機会の拡充を図ることができた。 |
| 「ふるさと・鳥取」全国情報発信・誘客事業 | 全国の高校生が作成した唱歌「ふるさと」4番を披露する全国大会を7月26日にわらべ館で開催したほか、7月24日に上映されたふるさとをモチーフにした映画の上映を支援し、唱歌「ふるさと」のすばらしさを再評価する機会を提供することができた。 |