福祉保健部 子育て王国推進局 倉吉児童相談所の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 倉吉児童相談所 所属長名 木下直子 電話番号 0858-23-1141
組織ミッション
○児童の権利擁護 児童虐待に対する迅速で適切な対応と発生予防システムの構築 里親・児童福祉施設と連携した適切な社会的養護の実現 ○地域児童福祉の推進 市町や学校等教育関係機関を始め様々な児童に関わる関係諸機関との連 携・協働の推進>
１．政策内容と目標
（１）政策内容
児童虐待に対する迅速で適切な対応と発生予防システムの構築
（２）今年度の目標
・児童虐待による死亡事案の防止
・市町要保護児童地域対策協議会を構成する関係機関と連携強化を図る
・市町の虐待対応及び予防に対する技術等の向上
・医療機関との連携強化
（参考）該当する長期的目標
| 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
○
|
|
|
|
●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）
| 番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
|---|
| 1 | Ｖ【支え合おう】お互いを認め、尊重して、支え合う | 児童虐待の早期発見・対応、予防のため市町村、関係機関等と連携し、迅速で適切な支援について体制の強化、構築する |
| 2 | Ｖ【支え合おう】お互いを認め、尊重して、支え合う | 要保護児童地域対策協議会の技術向上のため、研修会や事例検討などにより資質向上を図る |
２．測定指標
指標１
| 指標名 | 指標の分類 |
|---|
| 関係機関との連絡会の開催 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | ・圏域要保護児童対策地域協議会
代表者会議 1回
・市町児童福祉担当課との連絡会
1回
・警察署との情報交換会 ２回
・要保護児童地域対策協議会実務
者会議 13回
・厚生病院との連絡会１ | ・圏域要保護児童対策地域協議会
代表者会議 1回
・市町児童福祉担当課との連絡会
1回
・警察署との情報交換会 ２回
・要保護児童対策地域協議会実務 者会議 13回
・厚生病院との連絡会１回 | ・圏域要保護児童地域対策協議会
代表者会議 1回
・市町児童福祉担当課との連絡会
1回
・警察署との情報交換会 2回
・要保護児童地域対策協議会実務
者会議 13回
・厚生病院との連絡会 ２回 | ・圏域要保護児童地域対策協議会代表者会議 １回
・市町児童福祉担当課との連絡会１回
・警察署ての情報交換会 ２回
・要保護児童地域対策協議会実務者会議 回
・厚生病院との連絡会 ２回
・管内特別支援学校との連絡会 ２回 | |
| 時点 | H27.3.31 | H27.4.1 | H28.3.31 | H28.3.31 | − |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| 環境イニシアティブプラン | | 市町要保護児童対策地域協議会を構成する関係機関との連携強化を図る |
指標2
| 指標名 | 指標の分類 |
|---|
| 市町及び要保護児童地域対策協議会の虐待対応等の技術向上の支援を行う | 活動指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | ・市町との事例研究会3回
・市町の新任職員研修 | ・市町との事例研究会3回
・市町の新任職員研修1回 | ・市町との事例研究会3回
・市町の新任職員研修1回 | ・市町との事例研究会３回
・市町の新任職員研修１回 | |
| 時点 | H27.3.31 | H27.4.1 | H28.3.31 | H28.3.31 | |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| | | 市町の虐待対応及び予防に対する技術等の向上 |
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
|---|
| 1 | 児童虐待防止対策事業 （予算額（事業費）21965千円） | |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
|---|
| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
|---|
| 8 |
| 評価理由 |
|---|
| 関係機関との連絡会等については、計画どおりに実施した。また今年度新たに特別支援学校と連絡会もスタートし教育関係との連携も深まっている。市町要対協とも様々な形で連携した。ただし役割り分担について市町により状況が異なる部分があり、協力体制づくりに引続き工夫が必要である。 |
| H27年度の取組 | 成果 |
|---|
| 市町要対協との連携と役割分担 | 事例検討会（年３回）、連絡会（年１回）、管内代表者合同研修会及び代表者会議を予定どおりに開催。また実務者会議、個別支援会議へ参加した。その他今年度初めて市町児童福祉担当課及び母子保健担当課との情報交換等のため市町巡回を実施し連携に努めた（各２回）。 |
| 関係機関との連携（連絡会の開催） | 厚生病院、警察との連絡会を予定どおりに開催した。また今年度から特別支援学校との連絡会を開催し有意義であり、次年度以降も継続することになった。 |
| 虐待通告に対する迅速な対応 | 今年度死亡事案があったためか虐待通告数が増加したが所内外と協力し概ね迅速な受理と対応が出来たものと思われる。今後も緊張感をもって対応する。 |
| 課題 | 今後の取組 |
|---|
| 市町要対協とのさらなる連携 | 市町により要対協の動きに差異があり、連携についてもすべて問題なしとはいえない。役割分担をしながら児童相談を適性に進めていくために個別事例を通じての連絡、巡回を通じての対話と理解を深めていく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。