福祉保健部 長寿社会課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 長寿社会課 所属長名 小澤幸生 電話番号 0857-26-7174
組織ミッション
高齢者の尊厳ある暮らしの確立 ○いつまでも元気で、いきいきと健康な日々を送るために、介護予防の推進に努めるとともに、高齢者の能力活用など活躍の場を提供します。 ○高齢になっても、介護が必要となっても、いつまでも住み慣れた地域で暮らすために、地域の支え愛を大切にし、鳥取型の地域生活支援システムの構築を目指します。
１．政策内容と目標
（１）政策内容
認知症高齢者に対する支援体制の充実と高齢者虐待防止のための対策を進める
（２）今年度の目標
基幹型認知症疾患医療センターが本格始動することから各センターと連携を図りながら、効果的な予防啓発、人材育成、早期受診等について検討し、医療体制の充実を図る。
（参考）該当する長期的目標
| 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
○
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●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）
| 番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
|---|
| 1 | Ⅴ【支え合う】お互いを認め、尊重して、支え合う | ⑥認知症高齢者の早期発見・早期治療体制の整備の促進と、地域支援体制の構築を推進します。 |
| 2 | Ⅴ【支え合う】お互いを認め、尊重して、支え合う | ⑦家庭・施設において、高齢の方が身体的虐待や介護放棄などを受けることがないよう、虐待の予防や早期発見・早期対応のための取組を進めます。 |
２．測定指標
指標１
| 指標名 | 指標の分類 |
|---|
| 都道府県認知症疾患医療連携協議会の開催 | 活動指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | １ | １ | １ | | |
| 時点 | | | | | |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| その他計画等 | 介護保険事業事業支援計画 | H27年3月から、新たに基幹型が加わったことで、更なる連携体制の構築のための支援が必要となるため。 |
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
|---|
| 1 | 認知症サポートプロジェクト事業のうち認知症疾患医療センター運営事業（事業費23,000千円） （予算額（事業費）60071千円） |
県内に設置する認知症疾患医療センターに係る運営を委託。 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
|---|
| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
|---|
| 10 |
| 評価理由 |
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| 事業計画どおり進捗 |
| H27年度の取組 | 成果 |
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| かかりつけ医を始めとする保健医療関係者等への認知症に関する知識の向上を図るための研修や地域の保健医療福祉関係者等の連携強化を図るための協議会を開催 | 基幹型及び地域型の認知症疾患医療センターの体制を構築し、診断、相談、人材育成、地域連携推進、普及啓発といった機能を担うことができた。
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| 課題 | 今後の取組 |
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| 認知症疾患医療センターがこれからも機能していくうえで、かかりつけ医や認知症サポート医を通して地域の認知症の人、家族をサポートする体制を強化していく | ・基幹型センターによるかかりつけ医やサポート医を加えた連携協議会を開催し、体制づくりの強化を図る。
・介護職・福祉職などの多職種や認知症初期集中支援チーム・認知症地域支援推進員とも連携を図り、地域包括ケアの推進を図る。
・ホームページやパンフレットを活用し、広く認知症疾患医療センターの周知等図る。
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※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。