教育委員会 教育センターの工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 教育センター 所属長名 坂本修一 電話番号 0857-28-2321
組織ミッション
研修、研究、支援をとおして学校教育の充実に貢献する
○鳥取県が求める教師像の実現をめざす研修
○学校の教育課題の解決に向けた研究・支援
1.政策内容と目標
(1)政策内容
@教員の資質向上や指導力、授業力の向上
(2)今年度の目標
・2020年の学習指導要領の完全実施による小学校での英語の教科化や中学校での英語による授業実施に向けて、教員の指導力向上や児童生徒が実際に英語のコミュニケーション活動を体験できる機会の拡充等、先導的な英語教育を推進します。
(参考)該当する長期的目標
将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
3 学校を支える教育環境の充実 | (12)人的、物的な教育資源の充実 |
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 学校教育支援事業 (予算額(事業費)千円) | 学校訪問型の研修や研究団体と連携した研修を実施する。
学校支援体制の充実と学校との共同研究や成果還元による授業力・学校教育力の向上を図る。 |
2 | 教科・領域指導力向上ゼミナール (予算額(事業費)千円) | 教育課題についての専門的知識を基盤とした少人数・高度化・開放型の実践的研修を実施して、中核となる教員の指導力向上を図る。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
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評価理由 |
○学校訪問型の研修や、スーパーバイザー及びアドバイザー派遣事業等の学校教育支援により、授業力・学校教育力の向上につながった。
○経験年数に応じた研修や教科・指導力向上ゼミナールを計画どおり実施し、教員の指導力向上を図ることができた。 |
H27年度の取組 | 成果 |
○学校教育支援のため、学校訪問型の研修や、スーパーバイザー及びアドバイザー派遣事業を実施した。
○教科・指導力向上ゼミナール(小:学級経営、中・高:特別支援教育)を年間計画に基づいて実施した。 | ○スーパーバイザー及びアドバイザーの指導助言により、授業力・学校教育力の向上を図ることができた。
○喫緊の教育課題について、専門的な知識を基盤とした実践的研修を通して、学校の教育活動の中核となる教員の指導力向上につなげることができた。 |
課題 | 今後の取組 |
○学校教育支援事業の成果還元
○喫緊の教育課題に対して、専門的知識を基盤とする実践的な研修を継続的に行う必要がある。 | ○来年度も引き続きスーパーバイザー及びアドバイザーを派遣し、各学校への支援を行うとともに、事業実施後の報告書をHPに掲載したり、ゼミナールの研修内容等をセンターだよりで紹介したりするなど、事業や研修の成果を全県に普及させる。
○喫緊の教育課題(小・中:理科、高:学習科学セミナーメンター育成)について、実践的な研修を通して、学校の教育活動の中核となる教員の指導力向上につながる研修を実施する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。