平成27年度工程表
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福祉保健部 健康医療局 医療指導課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者


 所属名 医療指導課 所属長名 本家進 電話番号 0857-26-7636

組織ミッション

○県民が安心できる質の高い医療の確保  1 国民健康保険、後期高齢者医療制度における保険者等の指導  2 保険医療機関等の適正な医療の確保、感染対策等医療の安全確保  3 薬剤師確保対策の推進  4 献血の推進、血液製剤使用の適正化 ○薬物等の規制物質、災害からの県民の安全確保  1 薬物、毒劇物の乱用防止及び指導・取締り  2 原子力防災安定ヨウ素剤配布方法の確定 

1.政策内容と目標

(1)政策内容

国民健康保険、後期高齢者医療制度における保険者等の指導

(2)今年度の目標

国民健康保険、後期高齢者医療制度における保険者等の指導を行う。
平成30年度からの国保広域化に向けた準備を行っていく。

(参考)該当する長期的目標

将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

2.測定指標

測定指標なし

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1後期高齢者医療制度財政支援事業 (予算額(事業費)7942311千円)鳥取県後期高齢者医療広域連合が行う後期高齢者医療制度事業が円滑に行われるように、医療給付費、高額医療費、保険料軽減の一部負担など、広域連合の財政基盤安定のため財政支援を行う。
2後期高齢者医療制度健康診査支援事業 (予算額(事業費)27947千円)鳥取県後期高齢者医療広域連合が行う後期高齢者医療制度事業が円滑に行われるように、健康診査事業費について、広域連合の財政基盤安定のため財政支援を行う。
3後期高齢者医療制度運営支援事業 (予算額(事業費)234千円)鳥取県後期高齢者医療広域連合及び市町村に対して適正な財政運営が行われるよう、事務打ち合わせ等を行う。
4医療保険財政安定化対策事業 (予算額(事業費)343千円)特定健診の受診率、特定保健指導の実施率の向上を図るため、保険者等への指導・助言を行う。ジェネリック医薬品差額通知の実施を推進するともに、ジェネリック医薬品の安心使用の促進を図るセミナーを開催するなど、医療費適正化に効果的な事業の推進を図る。また、市町村国民健康保険の安定的運営のため保険料(税)収納対策研修を行う。
5国民健康保険財政調整交付金 (予算額(事業費)2887281千円)市町村国民健康保険の財政の安定化を図るため、財政調整交付金で財政支援を行う。
6国民健康保険基盤安定等推進費 (予算額(事業費)2183134千円)市町村国民健康保険の財政の安定化を図るため、保険料軽減の一部負担などの財政支援を行う。
7国民健康保険支援事業費 (予算額(事業費)6684千円)国保事業の適正な運営を確保するため、保険者(市町村等)の職員へのレセプト点検研修(5回)、事務研修(1回)の実施等及び指導・助言を行う。

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
○(予定どおり) 
達成度の評価
7
評価理由
課題に対する取り組みは予定どおり実施した。 

H27年度の取組成果
国民健康保険、後期高齢者医療制度における保険者等の指導を行う。 実地に出向いて、統計資料の作成、補助金等の交付事務の指導を行った。
国保基盤強化協議会事務レベルWGへの参加 WGのメンバーとして国保新制度の詳細を具体化するための検討を行った。
国保都道府県化に向けての市町村との連携 8月・11月・2月の計3回、市町村と意見交換を行った。
課題今後の取組
国民健康保険、後期高齢者医療制度における保険者等の事業運営全般についての指導年間を通して計画的に実地指導を行っていく。
平成30年度からの国保都道府県化に向けての準備の加速化県・市町村国保連携会議(作業部会含む)を開催し、県の国保運営の統一ルールを検討・決定していく。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。



最後に本ページの担当課
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