教育委員会 西部教育局の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 西部教育局 所属長名 白井靖二 電話番号 0859-31-9771
組織ミッション
子供・保護者の願いを実現する教育環境を整備する 学校・地教委・地域団体の課題解決のための支援を行う 鳥取県教育振興基本計画の実現と地域情報を本課へ提供する
1.政策内容と目標
(1)政策内容
@道徳教育や人権教育の充実
(2)今年度の目標
・各教科等の指導を通じて、児童生徒が本来持っている能力を発揮し、人権尊重の社会づくりの担い手として成長していくことを目指します。
(参考)該当する長期的目標
将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
2 学ぶ意欲を高める学校教育の推進 | (8)豊かな人間性、社会性を育む教育の推進 |
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 指導者の指導力向上 (予算額(事業費)千円) | [西部教育局]
西部地区学びをつなぐ・心をつなぐ・生活をつなぐ連携推進事業
(市町村教育委員会及び県立学校と連携し、学校及び社会教育における指導者の指導力の向上を図る。幼保小中高特別支援学校における人権教育の確立のための連携を強化する。地域の多様な住民意識に対応した人権教育を推進する。) |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
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評価理由 |
・要請訪問において、道徳の教科化に向けた最新の情報を提供したり、道徳の時間の指導の在り方及び学校全体で進める人権教育・道徳教育の在り方について指導助言を行ったりし、教員の理解を図ることができた。
・西部地区人権・同和教育振興会議において、教育関係機関や部落解放同盟西部支部と連携を図りながら3回の研修会を実施し、教員の指導力向上に向けた取組を進めることができた。 |
H27年度の取組 | 成果 |
・小中学校及び任意団体の授業研究会等における道徳教育や道徳の時間の授業づくり、人権教育についての指導助言。
【道徳教育、道徳の時間】小学校7回、中学校6回
【人権教育】小学校4回
・西部地区人権・同和教育振興会議における教育関係者対象とした3回の研修会の開催。 | ・道徳教育では、授業研究会等において児童生徒の変容や目標の達成に焦点を絞った指導助言を行い、道徳の時間の授業の在り方について教員の理解を深めることができた。
・人権・同和教育振興会議研修会や要請訪問を通して、知識はもとより自らの人権感覚を磨くことの大切さ、日々の授業を含めた教育活動全体で人権教育を推進していくことへの教員の理解を深めることができた。
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課題 | 今後の取組 |
・道徳の教科化が求められた背景や学習指導要領改訂の具体についての十分な理解。
・教科化によって学校全体で道徳教育を推進するための指導体制の充実及び道徳教育推進教師の資質向上。
・現行学習指導要領に示されている内容に沿った道徳の時間の授業実践とその充実。
・学校教育全体を通した道徳教育や人権教育の推進。 | ・道徳の時間の教科化にむけた準備やスケジュール等についての全ての教員への周知理解を図るための情報提供を積極的に行う。
・学校全体で進める道徳教育及び人権教育の在り方についての指導助言内容を一層充実する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。