県土整備部 空港港湾課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 空港港湾課 所属長名 森田豊充 電話番号 0857-26-7404
組織ミッション
地域経済・産業発展を支える基盤整備 ・鳥取港、境港の計画的な整備、維持管理、利用促進 ・その他港湾、県管理の漁港の計画的な維持管理、利用促進 ・鳥取空港及び米子空港の適切な運営、計画的な維持管理、利用促進
1.政策内容と目標
(1)政策内容
鳥取砂丘コナン空港の利便性向上・利用促進
(2)今年度の目標
鳥取羽田便の増便、さらに、H27.3.1以降の鳥取砂丘コナン空港愛称化の効果による空港利用者の増加に伴う駐車場不足を解消し、利便性向上を図るため、西側に駐車場を拡張する。
鳥取砂丘コナン空港と鳥取港を結ぶ連絡道路の検討を行う。
(参考)該当する長期的目標
将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | T 【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく | D鳥取・米子両空港、県内外の鉄道及び高速道路ネットワークを活用し、近隣県の観光資源と連携した周遊ルートの造成や、マンガ関係施設を巡る旅行等のテーマを設定した広域的な周遊ルートの造成等により、観光客の増加を目指します。 |
2 | U【つなげる】様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創る | A国内便、国際便とも、航空便の利便性の更なる向上を目指します。また、北東アジアとの国際チャーター便(貸切りの国際航空便)の活性化等による国際路線の充実を目指します。 |
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
鳥取砂丘コナン空港の利便性の向上 | 活動指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | - | | | | 空港利用状況を反映した駐車場のの増台 |
時点 | - | | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | |
指標2
指標名 | 指標の分類 |
鳥取砂丘コナン空港の利用促進 | 活動指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | - | | | | 国際会館の利活用、周辺観光施設との連携強化 |
時点 | - | | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
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3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 空港維持管理費(H27.6月補正 (予算額(事業費)千円) | これまでの満車状況をふまえた駐車場の整備を実施。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
駐車場整備については3月11日に供用開始し、増加する利用客の利便性向上を図ることができた。
連絡道路の整備については、概略検討を終え、予定通り詳細設計までを実施することができた。 |
H27年度の取組 | 成果 |
駐車場増設
P2駐車場 145台を整備し、既存駐車場と合わせ667台の駐車スペースを確保した。 | 航空機利用者及び、愛称化装飾を楽しみに来られる観光客等が増加し、慢性的に満車となっていたが、駐車場の増設により、駐車場の混雑を緩和することができた。 |
鳥取空港賀露線の概略設計
L=1.5km | 平成29年度の供用を目標に事業を進めており、そのスタートである概略検討を予定通り完了することができ、詳細設計に進めることができた。 |
課題 | 今後の取組 |
空の駅化の推進について | 空の駅化を推進するために、ターミナル機能の強化及び飲食・物販機能の強化など賑わいづくりの場を創出する事を目的に、空港ビルと国際会館を一体化について検討を進めていく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。