教育委員会 教育センターの工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 教育センター 所属長名 坂本修一 電話番号 0857-28-2321
組織ミッション
研修、研究、支援をとおして学校教育の充実に貢献する
○鳥取県が求める教師像の実現をめざす研修
○学校の教育課題の解決に向けた研究・支援
１．政策内容と目標
（１）政策内容
①幼児教育の充実
（２）今年度の目標
・「鳥取県幼児教育振興プログラム」（改訂版）や「鳥取県幼保小連携カリキュラム」を活用した取組を展開し、幼児教育の充実に取り組みます。
（参考）該当する長期的目標
| 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
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○
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●アクションプラン（教育振興基本計画）
| 施策の方向性 | 施策目標 |
|---|
| ２ 学ぶ意欲を高める学校教育の推進 | （４）幼児教育の充実 |
２．測定指標
測定指標なし
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
|---|
| 1 | 教職員研修費（幼稚園教員研修） （予算額（事業費）千円） | 県内幼稚園・幼保連携型認定こども園の新規採用教員研修や希望制による専門研修を実施する。 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
|---|
| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
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| 評価理由 |
|---|
| ○新規採用幼稚園・幼保連携型認定こども園教員研修において、年間１０回の研修を計画どおり実施し、教員としての指導力の向上に努めた。
○来年度の研修については、幼児教育における県の課題や学校現場のニーズをより一層踏まえて企画し、園での実践につながるようにした。
○専門研修では、本年度より園の教員が受講しやすいよう５つの専門研修のうち４つを午後からの半日開催にすることで、受講希望が前年度より２～３倍に増え、多くの教員の指導力向上につながった。 |
| H27年度の取組 | 成果 |
|---|
| ○新規採用幼稚園・幼保連携型認定こども園教員研修では、認定こども園法改正に伴い、本年度より保育教諭を対象者に加えた。
○「鳥取県幼児教育振興プログラム」（改訂版）や「鳥取県幼保小連携カリキュラム」を活用しながら研修を行い、県のめざす幼児教育を意識しながら対象者の指導力向上に努めた。
○４つの希望制による専門研修において、午後からの半日研修とし、より多くの幼稚園教員が参加しやすいようにした。
○園での実践につながるよう、幼児教育における県の課題や学校現場のニーズを踏まえて来年度の研修（新規採用教員研修、１０年経験者研修、専門研修）を企画した。 | ○新規採用幼稚園教員・幼保連携型認定こども園教員研修において、対象者の枠を広げたため、受講者数が増加し、県内の保育の質の向上につながった。
○新規採用幼稚園・幼保連携型認定こども園教員研修の中で、幼稚園教育要領における５領域を網羅しながら園でのよりよい保育につながる内容を扱うとともに、県のめざす幼児教育を意識しながら研修を行ったことで、対象者の指導力向上につながった。
○４つの専門研修において、午後からの半日研修としたことで、受講希望が前年度より２～３倍増え、多くの教員の指導力向上につながった。 |
| 課題 | 今後の取組 |
|---|
| ○幼稚園教員の指導力の向上に向けて、さらなる研修内容の充実を図る必要がある。 | ○園内でのＯＪＴを推進していくためにも、園外研修と園での実践・園内研修とのつながりを意識した研修を運営していく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。