中部総合事務所 県土整備局 用地課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 用地課 所属長名 寺崎敏雄 電話番号 0858-23-3246
組織ミッション
道路、河川、砂防事業など社会資本整備のための公共事業用地を計画的かつ速やかに取得する。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
公共事業用地の取得
(2)今年度の目標
北条川放水路工事損失補償について、継続して地元関係者等と協議を進め、解決の進捗を図るとともに、河川・砂防事業の公共事業用地を計画的かつ速やかに取得する。
(参考)該当する長期的目標
将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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2.測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | | 工損補償44件 | 17件 | 17 | 44件 |
時点 | | 年度当初 | 年度末 | 年度末 | 44件 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
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指標2
指標名 | 指標の分類 |
藤津地区急傾斜地崩壊防止工事 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | | 用地取得面積0u | 用地取得面積 1地区;6,900u | 用地取得無し | 用地取得面積11,400u
(内訳;1地区6,900u2地区4,500u) |
時点 | | 27年度当初 | 27年度末 | 年度末 | 29年度末 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
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3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 北条川放水路工事損失補償 (予算額(事業費)220,000千円) | ・河川事業の影響により建物等への損傷が発生した。
・26年度末に地元に対し提案した最終補償方針(案)で概ね了解が得られた。
継続して損傷状態の調査とその結果に基づく説明を関係者に行い、修復に係る費用負担の説明を進め了解を得る。
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2 | 藤津地区急傾斜地崩壊防止工事 (予算額(事業費)50,000千円) | ・構造協議(7月)⇒指定地編入(9月)⇒告示後用地買収着手(9月〜) |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
△(やや遅れ) |
達成度の評価 |
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評価理由 |
北条川工損は、修復補償対象者は概ね契約できたが、揚げ家補償対象者は、補償対象者の事情にもよるが契約進捗が図れなかった。
藤津地区急傾斜については、構造協議、修正設計等により年度内契約ができなかった。 |
H27年度の取組 | 成果 |
北条川工損の契約に向けた補償交渉を行った。 | 修復補償対象者からは概ね契約いただいた |
藤津地区急傾斜は、構造協議等の遅れにより交渉に入れなかった。 | 補償交渉には入れなかったが、相続処理等を先行して行った |
課題 | 今後の取組 |
揚げ家補償対象者は工法認定、補償額高額等により難航が予想される | 補償対象者の意向を十分に聞き取り、補償基準を遵守した上で粘り強い補償交渉に努め、契約につなげる |
新年度から2工区については交渉開始(一部工事着手予定)であり、地権者多数のため早期の交渉契約が求められる。 | 地元住民要望に応えるため早期工事着手に向け、用地確保を迅速に行う |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。