県土整備部 鳥取県土整備事務所 河川砂防課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 河川砂防課 所属長名 酒本勇一 電話番号 0857-20-3657
組織ミッション
○河川・湖沼・海岸の整備・管理による水害に強い安心・安全な県土づくりと県土の環境保全
○治山・砂防による土砂災害・山地災害に強い県土づくり
１．政策内容と目標
（１）政策内容
日本海沿岸における砂浜の安定化と海岸環境の保全（海岸浸食対策の推進）
（２）今年度の目標
人工リーフの整備（湯山海岸）及び養浜（陸上海岸）を促進します。
（参考）該当する長期的目標
| 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
○
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|
●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）
| 番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
|---|
| 1 | Ⅲ【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ | ③洪水被害を少なくし、水供給の安定化、高度で効率的な水利用を目指します。海岸における砂浜の安定化・環境の保全を図ります。 |
２．測定指標
指標１
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | 1,033m | 1,661m | 70m（1,731ｍ） | 59m（1,720ｍ） | 2,000m |
| 時点 | H19年度末 | H26年度末 | H27年度 | H27年度末 | H28年度末 |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| | | 人工リーフの整備により、海浜の安定化を図るため。 |
指標2
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | - | - | 1万m3 | 1万m3 | 3万m3 |
| 時点 | H26年度末 | H26年度末 | H27年度 | H27年度末 | H29年度末 |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| | | 養浜により海浜の安定化を図るため |
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
|---|
| 1 | 防災・安全交付金（海岸） （予算額（事業費）282000千円） | 人工リーフ整備７０ｍ（湯山海岸）
養浜1万m3（陸上海岸） |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
|---|
| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
|---|
| 10 |
| 評価理由 |
|---|
| 人工リーフ整備、養浜ともに概ね目標値を達成したため。 |
| H27年度の取組 | 成果 |
|---|
| ○人工リーフの整備７０ｍ（湯山海岸）
○養浜1万㎥（陸上海岸） | ○人工リーフの整備（湯山海岸）５９ｍ整備完了。
・例年よりも予算配分が遅れ、工事着手が例年に比べ遅れたが、計画どおりに完成。
なお、当初の予定整備延長は７０ｍであったが、海底マウンド形状の改変等により、捨石工が増額されたことから、整備延長が減となった。
○養浜（陸上海岸）１万㎥完了。 |
| 課題 | 今後の取組 |
|---|
| ○人工リーフの整備（湯山海岸）、養浜（陸上海岸）の次年度工事の早期実施のために必要な関係法令手続の早期実施
○岩美海岸人工リーフの早期整備 | ○人工リーフの整備（湯山海岸）、養浜（陸上海岸）の次年度工事の早期実施のために、自然公園法等の関係法令手続の準備（底質調査の実施）、漁協との施工位置にかかる調整などを実施。
○岩美海岸人工リーフ整備の再開について、地元合意が得られたため、今後は、スケジュール感をもって早期整備を図る。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。