平成27年度工程表
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教育委員会 東部教育局の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者


 所属名 東部教育局 所属長名 杉本仁詞 電話番号 0857-22-1601

組織ミッション

主体的に学び続ける子どもたちの育成を目指して〜市町教育委員会との協働と学校との連携を通して〜

1.政策内容と目標

(1)政策内容

@自立と社会参加の促進を目指した教育環境の整備

(2)今年度の目標

・県立特別支援学校におけるICTの活用を推進し、子どもたちの学力向上や学びに対する意欲を引き出す取組を進めます。

(参考)該当する長期的目標

将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

●アクションプラン(教育振興基本計画)

施策の方向性施策目標
2 学ぶ意欲を高める学校教育の推進(6)特別支援教育の充実

2.測定指標

測定指標なし

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1全校体制で取り組む特別支援教育の推進 (予算額(事業費)千円)巡回相談を活用して、校内支援体制整備について助言する。 局主催の相談会を開催し、手引やポイント集を活用して特別支援学級経営への指導の充実を図る。

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
○(予定どおり) 
達成度の評価
評価理由
・巡回相談や依頼相談を計画通り実施し、校内支援体制について助言することができた。また個に応じた支援について助言することができた。・東部教育局作成の学級担任のための手引を活用し、特別支援学級対象のワークショップや相談会を計画通り実施し、教育課程や指導内容について伝えることができた。 

H27年度の取組成果
・東部地区特別支援教育連絡会で、LD等専門員が校内支援体制の助言についての共通理解を図った。支援を要する児童生徒への支援方法についてのスキルアップ研修等を行い専門性を高めている。 ・特別支援学級の教育課程等について、市町教育委員会にも共通理解を図った。 ・管理職や特別支援教育主任との協議を積み重ねた結果、各学校の状況に合わせた校内の支援体制が整いつつある。個別の指導計画の活用もできる学校は増えつつある。 ・東部教育局作成の手引きを活用して相談会を行った結果、特別支援学級の教育課程の理解と実施が進んでいる。
課題今後の取組
・個別の指導計画の活用ができていない学校もある。 ・読みのつまずきのある児童を発見して支援しようとする意識が高まり指導の効果も上がっているが、4町にもこの取組を広げる必要がある。 ・特別支援学級に在籍している児童生徒の実態把握が不十分で、適切な指導がなされていない学級もある。・巡回相談で必ず個別の指導計画の活用について確認、助言する。特別支援教育主任のための手引を作成し、特別支援教育主任が春からすぐに手引を活用できるようにし、校内体制を整える際の参考にできるようにする。 ・今後も特別支援学級担任のための手引を活用し、ワークショップや相談会を実施する。 ・市町教育委員会と協働できること、役割分担できることを整理する。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。



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