平成27年度工程表
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総務部 名古屋代表部の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者


 所属名 名古屋代表部 所属長名 門脇誠司 電話番号 052-262-5411

組織ミッション

1 中京圏に本県の情報を発信し、鳥取県の認知度向及び観光誘客  2 企業誘致及び中京圏との経済交流の促進  3 本県物産の販路開拓の支援

1.政策内容と目標

(1)政策内容

中京圏における「食のみやこ鳥取県」のPRと県産品販路開拓

(2)今年度の目標

百貨店での「鳥取県フェア」開催、レストランと連携した県産食材を使ったフェア等の開催

(参考)該当する長期的目標

将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)

食のみやこ鳥取県の情報の発信及び県産食材のPR

2.測定指標

指標1

指標名指標の分類
県産食材のフェア開催活動指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値
時点
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1ふるさと鳥取県産業・観光センター設置運営費 (予算額(事業費)8905千円)・レストランでの「鳥取県フェア」の開催  ・鳥取県物産協会と連携したPR  ・百貨店等での鳥取県フェアの働きかけ  ・中日ビル各県合同の物産展への参加  ・「砂丘らっきょう漬け方講習会」開催など消費者へのPR  ・マスコミ読者プレゼントによるPR  等

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
○(予定どおり) 
達成度の評価
7
評価理由
目標の達成に向けた計画は概ね実施できた。 

H27年度の取組成果
1 情報発信及び販路開拓  (1)各県合同物産観光展「春のふるさとフェア」、「冬のふるさとフェア」でのPR    中日ビル内の各県名古屋事務所との合同物産観光展において物産販売、観光PRを実施。    <春のフェア>     【日程】4月20日(月)〜24日(金)     【会場】中日ビル4階(名古屋市中区)     【主な販売商品】 とうふちくわ、砂丘らっきょう甘酢漬け、大山ハム 等    <冬のフェア>     【日程】11月30日(月)〜12月4日(金)     【会場】中日ビル4階(名古屋市中区)     【主な販売商品】とうふちくわ、砂丘らっきょう甘酢漬け、大山ハム 等  (2)らっきょう漬け方講習会の開催    「食のみやこ鳥取」の周知、消費促進を図るため、鳥取市の産地、名古屋市内のマスコミ    媒体(中日ショッパー)等と連携した鳥取県特産の「砂丘らっきょう」の漬け方講習会を開催。     【日程】6月2日(火)     【会場】名古屋市東生涯学習センター(名古屋市東区)     【参加者数】25名(応募者数447名)  (3)第1回「四国・山陽・山陰の物産と観光展」での物産販売及び鳥取県PR    中四国10県による物産・観光展に県内事業者が出展するとともに、鳥取県の観光をPR。     【日程】6月3日(水)〜8日(月)     【会場】松坂屋名古屋店 本館7階大催事場(名古屋市中区)          ※7日(日)には観光大使などによる観光PRを実施     【主催】中四国10県、各県物産協会     【参加事業者】県内事業者9社(全体で約80社)      打吹公園だんご、吾左衛門鮓、大山ハム、シルクニット、願字玉、竹製品 など     【概要】鳥取県が初めて参加した物産展で、初日から多くのお客様で賑わっていた。         同時に観光PRも行うことで鳥取県の魅力発信につながった。  (4)ジェイアール名古屋タカシマヤでの「食のみやこ鳥取県フェア」開催    鳥取県がお薦めする農林水産物を旬の時期に、都市圏の百貨店でPRする    「とっとりっち」シリーズの第一弾を中京圏一の売り上げを誇るジェイアール名古屋    タカシマヤで開催。     【日程】8月26日(水)〜9月15日(火)     【会場】ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区) 地下1階、2階食料品売り場          ※8月29日(土)には知事によるトップセールスを実施     【出展事業者】県内事業者3社      吾左衛門寿司、大山ハム、北条ワイン     【概要】二十世紀梨、新甘泉の販売・試食宣伝の他、既存店舗で二十世紀梨を      使ったスイーツ、地鶏を使ったお弁当等販売などを実施。  (5)全国ふるさと県人会まつりへの参加    東海地区にある各県県人会が集う祭りに東海鳥取県人会と鳥取県が一体となって参加し、    二十世紀梨、砂丘ながいも等の県産品を販売。     【日程】9月12日(土)〜13日(日)     【会場】久屋大通公園(名古屋市中区)     【来場者数】約15万人   (6)「自然の薬箱」(カフェ&キッチン)での鳥取県フェア開催    健康や食材に関心ある方をターゲットに、名古屋市内のレストランで、鳥取県産食材    にこだわったメニューを提供。     【日程】8月23日(日)〜9月26日(土)      【会場】「自然の薬箱」(カフェ&キッチン)(名古屋市千種区)     【メニュー】鳥取県内の農産物ほ場や水産物市場を視察したシェフが、食材の特徴      などを確認した上で、素材の良さを味わえるメニューを考案。  (7)名古屋市内レストランでの鳥取県フェア    名古屋市内のフレンチレストラン「モアチェモアチェ」で鳥取県産食材をふんだんに使ったメニュー  を提供する「鳥取県フェア」を初めて開催。    【日程】10月2日(金)〜11月6日(金)     【会場】レストラン モアチェモアチェ(名古屋市中区栄)    【メニュー】鳥取県産食材(紅ズワイガニ、鳥取和牛など)を使ったコース料理    【概要】9月上旬にレストランのシェフが鳥取県内の農産物、水産物などの産地を視察し、食材         の特色などを実際に確認した上で、具体的なメニューを考案しています。  (8)新聞、フリーペーパー、テレビ等へのプレゼント企画の実施    資料提供やマスコミキャラバンによる記事等の掲載に合わせ、プレゼント企画を実施。  ○「春のふるさとフェア」では、鳥取県ブースは昨年春のフェアよりも売り上げが増加し、フェア来場者には「食のみやこ鳥取県」がある程度認知されつつあるものと考えられる。  また、「冬のふるさとフェア」は、過去最高の売り上げを記録した。 ○また、らっきょうの漬け方講習会も定員よりも20倍近くの希望をいただいており、県産品の情報発信に効果があった。 ○百貨店、レストラン等の関係者にも、鳥取の食材のよさを認知されつつあることが実感できた。
課題今後の取組
○二十世紀梨、らっきょうなど量販店で販売され、知名度もある商品も一定数あるが、「食のみやこ」と認識されるほど、中京圏で鳥取県産品の認知度が高くない。 ○中京圏で鳥取県産品をまとめて扱う拠点がない。引き続き「食のみやこ鳥取県」の認知度を高めるため、レストランでの「鳥取フェア」開催などによる消費者へのPRを実施。 また、卸売市場、量販店等との関係を強化し県産品の販路開拓につなげる。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。



最後に本ページの担当課
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