中部総合事務所 地域振興局 中部振興課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 中部振興課 所属長名 澤谷弘道 電話番号 0858-23-3293
組織ミッション
住民の多様なニーズや地域の固有課題に対して、総合力を発揮して迅速・的確に対応する。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
求職者の就職支援
(2)今年度の目標
求職者の適性を考慮したきめ細やかな就業支援による雇用の促進
(参考)該当する長期的目標
将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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|
|
○
|
●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | T【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく | B若者仕事ぷらざ、若者サポートステーション、就業支援員、障害者就業・生活支援センター等によるきめ細かい就業支援により、若者、中高年者、障害のある方等の就業困難者の就業機会を確保します。地域のネットワークを活かした在宅就労を含む障害のある方の就業支援を進め、県、市町村、民間企業のそれぞれにおける法定雇用率達成を推進します。 |
2.測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 319 | 0 | 300 | 195 | 300 |
時点 | 4カ年平均 | | | 2月末 | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 実際の就職者数を目標値とする |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 若年者就業支援事業 (予算額(事業費)79988千円) | 就職を希望するおおむね45歳未満の若年求職者の職業意識の形成や職業人としての基礎的能力の習得を図り、早期就職及び職場定着を促進する。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
7 |
評価理由 |
有効求人倍率の改善傾向と求職者数の減少等により相談件数は減少したが、若年者の早期離職防止と相談者の状況把握によるきめ細かな支援に努めた。 |
H27年度の取組 | 成果 |
就業相談、職場体験講習、職業適性診断などの実施による就職支援 | ・就職件数の年間目標300件に対して、2月末時点では195件と目標達成は難しい状況であるが、就職後の定着相談を強化し、早期離職防止を図った。
※2月末時点の定着相談件数:427件(前年同月399件)
※2月末時点の就職率(就職件数/相談者総数)54.9%〔=195人÷355人〕(前年同月60.0%) |
経営不振による大量離職者への就職支援 | ・関係機関(ハローワーク、産雇センター、市町、商工団体)と離職者の求職状況について情報共有を図り、再就職を支援。
※2月末時点のグンゼ離職者の状況:再就職援助計画対象者70名のうち、25名が求職活動中。 |
課題 | 今後の取組 |
引きこもりやニート、フリーター傾向の若者や発達障がいが疑われる若者等に対する就業支援 | 若者サポートステーションや、発達障がい者の就労支援に係るネットワーク「支えるネット」、県若者自立応援ネットワーク会議など関係機関との連携、情報共有を継続して実施していく。 |
若者仕事ぷらざの利用者の増加 | ハローワーク倉吉やふるさと鳥取県定住機構と連携し、同施設の周知に努める。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。