教育委員会 船上山少年自然の家の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 船上山少年自然の家 所属長名 小木寛治 電話番号 0858-55-7111
組織ミッション
○自然体験活動・集団生活活動やボランティアなどの社会体験活動の場を提供して、青少年に社会を生き抜く基礎的な能力を養うと共に、他者への共感や日本人としての心を育て、さらに、規範意識や道徳的価値観の涵養を図る。 ○支援を必要とする児童生徒への活動の場、教職員の現職教育や学級づくりなどの学校教育を支援する場とする。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
@家庭の教育力の向上
(2)今年度の目標
・PTA等と連携しながら生活習慣の大切さについて啓発するとともに、家庭での取組を呼びかけ、子どもたちの基本的生活習慣や学習習慣の定着を図ります。
(参考)該当する長期的目標
将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
1 社会全体で学び続ける環境づくり | (2)家庭教育の充実 |
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | ファミリーキャンプ
船上山ウインターフェスティバル (予算額(事業費)千円) | 夏季にはカヌーやイカダ等のダム湖活動、また、冬季にはスノーシューやスノーチューブ等の活動をとおし、家族同士のふれあいや親子の絆を深めることで、家庭教育の充実を図る。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
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評価理由 |
「ファミリーキャンプ」「ウインターフェスティバル」において、当初目標の参加家族数があり、企画も充実し、参加者の満足度など一定の評価を得た。 |
H27年度の取組 | 成果 |
9月12・13日の期間にファミリーキャンプを実施した。15家族(キャンセル1家族)の参加。ダム湖活動や野外ピザ作り、クラフト活動、ダム湖監査路見学などを実施した。
1月30・31日と2月20・21日の2回「船上山ウインターフェスティバル」を開催し、充実した企画内容で参加者にも満足していただいた。 | 事業を通して、親子の触れ合いや家族同士の親睦を深めることができた。親同士の触れ合いの中で子育てについての話題が上がるなど、親自身の家庭教育への関心を高めることにも繋がった。 |
課題 | 今後の取組 |
「ファミリーキャンプ」では、企画の充実によって、参加者の満足度を高まったと思うが、分単位での活動メニューになってしまい、体力的な負担につながってしまったように感じる。ウインターフェスティバル」では、計画にゆとりを持ち体力的にも余裕のある活動内容であった。雪不足に悩まされたので、そのような場合のプログラムの充実を検討していく必要がある。 | 休憩時間をしっかりとり、自由な時間の中で親子や家族同士の触れ合いが図れるような計画を立てていく。天候に左右される企画ばかりではなく、室内での家族活動が充実するようプログラムの開発に当たっていく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。