県土整備部 鳥取県土整備事務所 維持管理課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 維持管理課 所属長名 葉狩隆 電話番号 0857-20-3603
組織ミッション
1 河川及び道路等の維持管理における県民との協働の推進 2 県民の目線に即した効率的な維持管理の実施
1.政策内容と目標
(1)政策内容
1 年間を通じた公共施設(道路・河川等)の安心・安全
2 冬季の道路交通の確保
(2)今年度の目標
・道路の損傷や陥没、道路付属施設の不具合、河川護岸の損傷等を早期に発見し、迅速に補修する。
・県民の意見等について、原則として3日以内に現状を確認する。
・バス路線は始発時間までに除雪作業を完了する。
・歩道についても通学路等必要な箇所は速やかに除雪完了する。
(参考)該当する長期的目標
将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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2.測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | ・バス路線は始発時間までに除雪作業を完了する。
・歩道についても通学路等必要な箇所は速やかに除雪完了する。 | | | | ・除雪計画に基づき、積雪時における主要道路及び民生安定上必要な道路の除雪を行う。 |
時点 | H26.4 | | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
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指標2
指標名 | 指標の分類 |
道路・河川パトロールの強化 | 活動指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | ・道路夜間パトロール 年2回
・自転車パトロール
(歩道インターロッキング部)年2回
・道路パトロール 4班(2名/班)
・河川パトロール員 3名 | | | | ・道路夜間パトロール 年4回
・自転車パトロール
(歩道インターロッキング部及びア
スファルト舗装部)年2回
・道路パトロール 4班(2名/班)
・河川パトロール員 3名 |
時点 | H26.4 | | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
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指標3
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | ・バス路線は始発時間までに除雪作業を完了する。
・歩道についても通学路等必要な箇所は速やかに除雪完了する。 | | | | ・除雪計画に基づき、積雪時における主要道路及び民生安定上必要な道路の除雪を行う。 |
時点 | H26.4 | | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
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指標4
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 定期的な採石場等の現地調査の実施 | | | | 採石場9箇所 |
時点 | H26.4 | | | | H27.3 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
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3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 道路維持修繕費 (予算額(事業費)611900千円) | |
2 | 河川維持管理費 (予算額(事業費)119431千円) | |
3 | 除雪事業 (予算額(事業費)49000千円) | |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
・把握した管理施設の不具合・損傷等に迅速に対応を行った。
・県民の声や要望・苦情等には早期に回答や対応等を行った。
・除雪に係る苦情が例年より少なかった。 |
H27年度の取組 | 成果 |
要望や苦情等を電子データで一元管理・保管 | 相手や内容等が担当内で情報共有が図られ、迅速な対応に繋がったとともにペーパーレス化も図られた。 |
住民からの通報等への迅速・的確な対応 | 一般住民及び公共施設管理サポーターからの通報等に迅速・的確に対応し施設の維持が図られた。 |
除雪工区の見直し | 前年度の課題等を踏まえて工区の統合・分割を行い、より効率的な除雪が行われた。 |
課題 | 今後の取組 |
融雪施設の稼働の維持 | 管内の融雪施設が老朽化し、漏水や水量不足等の不具合がみられることから、これを解消し適切な稼働を維持する必要がある。また、稼働状況を監視出来る体制を整える必要がある。 |
一般交通の安全確保 | 落石や路面の損傷による事故があったことから、これらに対する点検と対策が必要である。 |
歩道のバリアフリー化 | 東部管内には車いすの通行が困難な歩道が多く有り、高齢化社会となっている事を踏まえると、今後歩道の段差や勾配の解消等を図っていく必要がある。 |
管理施設の計画的な補修 | 公共施設の老朽化が進んでいく中で計画的な補修を行い長寿命化等を図る必要がある。 |
河川の適切な維持管理 | 河川内の土砂の堆積や木の生育が放置されている箇所がみられ、対策予算の確保を図る必要がある。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。