教育委員会 高等学校課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 高等学校課 所属長名 御舩斎紀 電話番号 0857-26-7515
組織ミッション
夢や希望に向かって果敢にチャレンジし、将来の日本や鳥取県に貢献する気概のある生徒の育成
1.政策内容と目標
(1)政策内容
D体験活動・文化芸術活動の充実
(2)今年度の目標
・各学年での計画的な体験活動を推進します。
(参考)該当する長期的目標
将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
2 学ぶ意欲を高める学校教育の推進 | (8)豊かな人間性、社会性を育む教育の推進 |
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | イングリッシュシャワールーム設置事業 (予算額(事業費)千円) | 中学生の英語力向上対策の一環として、中学校の中に、日常的に英語に触れることができる場所(イングリッシュシャワールーム)を作り、外国人指導者を常駐させ、生徒の英語のコミ ュニケーション能力を高める。 |
2 | とっとりイングリッシュクラブ (予算額(事業費)千円) | 中学生と高校生を対象に、年間を通じて英語による体験活動を実施し、英語によるコミュニケーション能力の伸長を図る。 |
3 | 倉吉農業高等学校演習林活用事業 (予算額(事業費)千円) | 近年、手入れが十分できていなかった倉吉農業高等学校の演習林(約110ha)について、計画的に間伐等の整備を行うとともに、学校教育活動のみならず、広く「県民の森」としての利活用を行う。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
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評価理由 |
イングリッシュシャワールームやとっとりイングリッシュクラブの実施等により、生徒が生の英語に触れる機会や体験活動の機会が増えており、生徒の学ぶ意欲や自信を高めている。 |
H27年度の取組 | 成果 |
・外国語指導助手が常駐するイングリッシュシャワールームを6中学校に設置。
・とっとりイングリッシュクラブを開設し、中学生49人と、高校生77人が登録。
・国補助事業を活用し、倉吉農業高校の広大な演習林の間伐を実施するとともに、活用計画に基づく活用事業を実施。 | ・生の英語に触れ、異文化を体験することで、英語に関する興味や関心が高まった。
・生徒や県民の体験の場として、安全で利用しやすい森となりつつある。 |
課題 | 今後の取組 |
・外国人と意見交換ができる程度の英語によるコミュニケーション能力・論理的思考力の育成。
・一昨年度の演習林活用策検討会意見を踏まえた演習林活用計画に基づく一層の活用。 | ・異文化等に触れる機会や英語でコミュニケーションをとる機会等の拡充。
・演習林活用策検討会での活用アイデアのを踏まえて策定した活用計画の実施。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。