県土整備部 鳥取港湾事務所の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 鳥取港湾事務所 所属長名 山本孝久 電話番号 0857ｰ28-2432
組織ミッション
地域経済の発展と県民生活を支える基盤としての港づくりを目指す。 ○鳥取港の計画的な整備と維持管理、港の利用促進を図る。 ○田後港、網代漁港の計画的な維持管理、港の利用促進を図る。
１．政策内容と目標
（１）政策内容
【鳥取港・田後港】港湾施設の要求性能の維持
（２）今年度の目標
鳥取港・田後港の維持管理計画に基づき、緊急度等を考慮しながら適切に維持補修工事を実施する。
（参考）該当する長期的目標
| 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
|
|
|
○
|
●所属で設定する長期目標（設定がある場合のみ）
港湾施設を適切に管理することで、施設に求められている性能を長期に渡り維持する。
２．測定指標
指標１
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | − | 鳥取港９箇所
田後港９箇所 | 鳥取港２箇所
田後港３箇所 | | |
| 時点 | − | H26年度末 | H27年度末 | | |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| その他計画等 | 鳥取港・田後港維持管理計画 | 整備箇所数が多いため、箇所数による指標が適当と判断したため。 |
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
|---|
| 1 | 防災安全交付金（港湾） （予算額（事業費）150,500千円） | 鳥取港（物揚場補修 ２箇所） Ｃ＝71，000（千円）
田後港（物揚場補修 ２箇所、防波堤補修１箇所） Ｃ＝79,500（千円） |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
|---|
| △（やや遅れ） |
| 達成度の評価 |
|---|
| 7 |
| 評価理由 |
|---|
| 補修工事1箇所は予定通り完了した。４箇所の設計委託業務のうち２箇所は今年度内完了とならず、平成２８年度に繰越となった。 |
| H27年度の取組 | 成果 |
|---|
| 鳥取港物揚場２箇所（賀露１号、賀露２号）の補修のための調査設計 | 現地調査の結果、構造l物が想定以上に損傷していることが判明し、調査設計のとりまとめは平成２８年度に繰り越すこととなった。 |
| 田後港第７防波堤補修工事 | 工事は予定通り完成した。これにより第７防波堤の補修工事は完了となり、第７防波堤の安定性が向上した。 |
| 田後港における２箇所（第２防波堤、船揚場）の補修等設計 | 予定通り年度内に設計を終えることができ、平成２８年度に工事を行う準備ができた。 |
| 課題 | 今後の取組 |
|---|
| 補修工事の実施に合わせて、補修計画の見直しを行う必要がある。 | 補修計画の再確認と、緊急性を要する箇所の補修については予算調整を図って対応していく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。