地域振興部 文化政策課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 文化政策課 所属長名 神庭伸子 電話番号 0857-26-7125
組織ミッション
鳥取文化の伝承・創造・再発見を推進し、日常生活の中にある多彩な芸術文化に光を当て、感動（美、真、愛）に溢れる豊かな県民生活を推奨する（Beauｔｉｆｕｌ Ｌｉｆｅ ｉｎ Ｔｏｔｔｏｒｉ）
１．政策内容と目標
（１）政策内容
アーティストリゾートの推進
（２）今年度の目標
アーティストリゾートの全県的な取組推進のため、アートを活かしたまちづくり、アーティストに魅力的な地域づくりを進め、文化芸術を媒介とした全国に誇れる地域活性化のモデルを創成する。
（参考）該当する長期的目標
| 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
○
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●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）
| 番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
|---|
| 1 | Ⅳ【楽しむ】いきいきと楽しみながら充実した生活を送る | ③ＩJUターンをされたアーティストや地域に根付いて高いレベルの芸術・文化活動を行うアーティストと県民が芸術を介して活発に交流する「アーティストリゾート」の展開を促進します。心豊かな県民生活、ネットワークづくり、地域の魅力向上などの付加価値の創造に貢献します。 |
２．測定指標
測定指標なし
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
|---|
| 1 | アーティストリゾートとっとり推進事業 （予算額（事業費）74500千円） | アーティストと県民が芸術を介して活発に交流する「アーティストリゾート」の展開を促進するため、「鳥取藝住祭２０１５」開催事業とアーティスト滞在促進事業を実施する。 |
| 2 | アーティストリゾート・地域モデル創成事業 （予算額（事業費）51293千円） | 文化芸術を媒介とした全国に誇れる地域活性化のモデルを創成するため、文化芸術施設を所有する市町村が施設整備を行う場合、整備に要する経費に対して支援を行う。
また、全国へ情報発信し、芸術活動による地域活性化のモデルとなり得るソフト事業に対しても支援を行う。 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
|---|
| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
|---|
| 8 |
| 評価理由 |
|---|
| アーティス・トイン・レジデンスの取組については、本県の先導的な団体である「鳥の劇場」のほかにも、県内各地で活動が着実に定着してきている。平成２７年度の鳥取藝住祭には６市町で１０団体が参加し、６月２０日から１１月２９日の間に県内各地で県外アーティストが参画した地域イベントが開催され、延べ１２,６３１人が訪れ、全県的にアーティストインレンジデンスの機運を高めることが出来た。 |
| H27年度の取組 | 成果 |
|---|
| アーティストリゾートとっとり推進事業 | 鳥の劇場を中心とした鳥の演劇祭の開催の支援をするとともに、鳥取藝住祭の開催を支援した。本県の先導的な団体である「鳥の劇場」のほかにも、県内各地で活動事例が確実に定着してきている。平成２７年度の鳥取藝住祭には６市町で１０団体が参加し、６月２０日から１１月２９日の間に県内各地で県外アーティストが参画した地域イベントが開催され、延べ１２６３１人が訪れ、全県的にアーティストインレンジデンスの機運を高めることが出来た。 |
| アーティストリゾート・地域モデル創成事業 | 文化芸術を媒介とした全国に誇れる地域活性化モデルを創生するため、文化芸術活動の拠点となる鳥の劇場が改修されることとなった。 |
| 課題 | 今後の取組 |
|---|
| 県内各地で文化・芸術を活用した地域振興の機運が高まってきていることから、今後は各地区の進展段階に応じた適切な支援を行っていく必要がある。
| 県内各地の進展状況に応じ、次年度から、移住の実現が近く先導的なモデル地区（工芸・アート村）、発展途上にある地区など、進展段階に対応した支援制度を新たに整備することで、国内外のアーティストが移り住み鳥取の豊かな自然の中で創作活動を行う「アートピアとっとり」の実現を図っていく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。