教育委員会 体育保健課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 体育保健課 所属長名 藤田博司 電話番号 0857-26-7528
組織ミッション
○児童生徒が生涯にわたって運動を親しむための資質や能力の育成 ○児童生徒が生涯にわたって心身共に健康で安全な生活を送るための基礎づくり
1.政策内容と目標
(1)政策内容
B安全、安心な学校給食
(2)今年度の目標
・異物混入や食中毒事故を防ぐため、衛生管理講習会を実施するなどして、衛生管理を徹底します。
(参考)該当する長期的目標
将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
3 学校を支える教育環境の充実 | (13)安全、安心な教育環境の整備 |
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 学校における食育推進事業 (予算額(事業費)千円) | 子どもたちに安全・安心な食の提供や地域の食文化を伝えるため、学校給食関係者を対象にした研修会等を行うとともに、学校給食における県産品利用(地産地消)を推進する。 |
2 | 学校給食指導費 (予算額(事業費)千円) | 学校給食における衛生管理の充実と食中毒防止に努めるため、衛生管理に関する指導や研修会等を開催するとともに、栄養教諭や学校栄養職員の資質や専門的な指導力の向上を図るための研修を実施する。 |
3 | 県立学校給食費 (予算額(事業費)千円) | 県立学校の学校給食運営を行う。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
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評価理由 |
学校給食における衛生管理の徹底や食物アレルギー対応の充実を図る取組を計画的に実施し、安心安全な学校給食の提供につなげることができたため。 |
H27年度の取組 | 成果 |
・学校給食関係者を対象に、「県産品利用(地産地消)推進会議」を開催した。
・「地場産物を活用した調理講習会」を開催した。また、地場産物の活用を啓発するポスターを作成、配布した。(鳥取県学校給食会委託事業)
・「とっとり県民の日」における学校給食の取組として、県内統一食材(らっきょう、梨)を使用した献立の提供を行った。
・学校給食関係者を対象に、「学校給食衛生管理講習会」を開催した。
・衛生管理巡回指導を3回実施し、学校給食調理場における衛生管理の徹底を図った。
・栄養教諭、学校栄養職員研修において、衛生管理及び給食管理について研修を行った。
・「鳥取県学校における食物アレルギー対応基本方針」を作成し、各学校等へ配布した。 | ・地場産物活用充実のための協議や調理講習等を通じて、県産品利用の維持向上を図ることにより、安心安全な学校給食の充実につながった。(H27年2学期現在の県産品利用率:71%)
・学校給食における食中毒防止啓発と、食物アレルギー対応の基本的考え方について周知を図ることができた。(学校給食衛生管理講習会参加者:270名)
・学校給食衛生管理基準に沿った衛生管理の徹底を図るとともに、各調理場の課題改善を図ることができた。
・衛生管理、給食管理について、栄養教諭、学校栄養職員の資質向上を図ることができた。
・食物アレルギー対応について、鳥取県の基本方針を示すことができた。 |
課題 | 今後の取組 |
・学校給食における衛生管理の徹底や適切な食物アレルギー対応の実施のため、継続的に研修等を実施し、学校給食関係者への啓発を行う必要がある。 | ・研修等において、「鳥取県学校における食物アレルギー対応基本方針」について周知を図る。
・衛生管理や給食管理について、正しい知識を周知するとともに、より実践的な講義演習等を行うよう、研修内容の充実を図る。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。