平成27年度工程表
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教育委員会 高等学校課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者


 所属名 高等学校課 所属長名 御舩斎紀 電話番号 0857-26-7515

組織ミッション

夢や希望に向かって果敢にチャレンジし、将来の日本や鳥取県に貢献する気概のある生徒の育成

1.政策内容と目標

(1)政策内容

B基礎学力の確実な定着とさらなる伸長

(2)今年度の目標

・基礎的、基本的な知識、技能を確実に習得させ、児童生徒の個に応じた学力の伸長を図ります。

(参考)該当する長期的目標

将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

●アクションプラン(教育振興基本計画)

施策の方向性施策目標
2 学ぶ意欲を高める学校教育の推進(5)学力向上の推進

2.測定指標

指標1

指標名指標の分類
(1) 自分自身や他者、社会等との関わりに関する意識 ・「ボランティア活動に参加している」児童生徒の増加 ・「難しいことでも失敗を恐れないで挑戦している」児童生徒の増加
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値(H25) (高2) 23.0% (高2) 53.9%(H26) (高2) 25.8% (高2) 61.4%(高2) 25.8% (高2) 58.8%向上 向上
時点
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
アクションプラン

指標2

指標名指標の分類
(2) 進路に向けた意識 ・「将来の夢や目標を持っている」児童生徒の増加 ・「自分の進路を実現するために、目標に向かって努力している」生徒の増加
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値(H25) (高2) 77.1% (高2) 67.2%(H26) (高2) 76.7% (高2) 69.0%(高2) 75.3% (高2) 66.9%向上 向上
時点
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
アクションプラン

指標3

指標名指標の分類
(3) 地域社会への参画状況 ・「地域の行事に参加している」児童生徒の増加
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値(H25) (高2) 30.8%(H26) (高2) 38.6%(高2)36.0%向上
時点
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
アクションプラン

指標4

指標名指標の分類
(4) 意欲、授業に向かう姿勢 ・「学校の授業は、内容がわかりやすく、勉強することの充実感を感じる」生徒の増加 ・「児童生徒の様々な考えを引き出したり、思考を深めたりする発問や指導をする」教員の増加
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値(H25) (高2) 69.4% (高)89.6%(H26) (高2) 69.9% (高)90.2%(高2) 70.9% (高)89.9%向上 向上
時点
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
アクションプラン

指標5

指標名指標の分類
(5) 体験活動・読書活動の実施状況 ・「全校一斉読書に取り組む」学校の増加 ・「読書が好きである」児童生徒の増加
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値(H25) (高) 79.2% (高2) 68.2%(H26) (高) 83.3% (高2) 64.8%(高) 83.3% (高2) 66.0%向上 向上
時点
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
アクションプラン

指標6

指標名指標の分類
(6) 家庭における学習等の状況 ・「家で、自分で計画を立てて勉強している」児童生徒の増加
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値(H25) (高2) 39.4%(H26) (高2) 37.9%(高2) 39.4%向上
時点
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
アクションプラン

指標7

指標名指標の分類
(10) 各校が設定した指標の達成 ・各校が達成したと評価する割合
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値(H25) (高) 58.3%(H26) (高) 50.0%(高)54.2%向上
時点
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
アクションプラン

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1未来を拓く学力向上事業 (予算額(事業費)千円)学校の枠を超えた連携を深め、教員同士が協働して教科指導力の向上に取り組むことにより、各教科等における授業改善を一層進める。 また、生徒同士が切磋琢磨しながら、進路実現に向けて学習意欲を高め、学力の向上を図る。
2外国語教育改善指導費 (予算額(事業費)千円)グローバル化が進展した現代社会において必要となる外国語教育の充実を図るため、県立高校に語学指導等を行う外国語指導助手(ALT)を配置する。 また、英語担当教員の指導力向上を図るため、教員を英語圏に長期間派遣し研修を行う。
3外部人財活用事業 (予算額(事業費)千円)地域社会と連携した高等学校教育を推進するため、先端技術や各教科に関する専門分野の優れた知識・技能を有する一般の社会人や大学教員を、各教科の一部の領域を教授する講師として招聘する。
4イングリッシュシャワールーム設置事業 (予算額(事業費)千円)中学生の英語力向上対策の一環として、中学校の中に、日常的に英語に触れることができる場所(イングリッシュシャワールーム)を作り、外国人指導者を常駐させ、生徒の英語のコミュニケーション能力を高める。
5とっとりイングリッシュクラブ (予算額(事業費)千円)中学生と高校生を対象に、年間を通じて英語による体験活動を実施し、英語によるコミュニケーション能力の伸長を図る。
6グローバル・リーダー育成事業 (予算額(事業費)千円)将来様々な分野において国際的に活躍できるグローバル・リーダーを高等学校段階から育成するため、国事業を活用して、国内外の大学や企業、国際機関等と連携を図り、英語を使う機会の飛躍的増加、先進的な人文科学・社会科学分野の教育の重点化等に取り組む高等学校等を指定し、質の高いカリキュラムの開発・実践やその体制整備を支援する。
7ICTを活用した学び直しプロジェクト (予算額(事業費)千円)基礎的な学力が不足し、学習への興味関心を持てない生徒等に対し、学校独自の基礎科目(学び直し)を設定し、ICT機器を活用しながら、中学校で学習してきた内容を振り返らせ、学習及び学力の定着指導を行うとともに、高校の学習内容への効果的な接続を研究し、生徒の学ぶ意欲を育成する。

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
○(予定どおり) 
達成度の評価
評価理由
・学校の枠を超えた学力向上への取り組みや、外国語指導助手の活用、大学・地元企業等と連携した専門知識・技能に触れる機会の提供などにより、生徒の学ぶ意欲が高まってきている。 

H27年度の取組成果
・学校連携チャレンジ・サポート事業で10校が学校の枠を超えた取組を実施。 ・地元大学(鳥取大、鳥取環境大)、企業等からの外部講師による授業実施。 ・外国語指導助手を21校に25人配置。 ・外国語指導助手が常駐するイングリッシュシャワールームを6中学校に設置。 ・とっとりイングリッシュクラブを開設し、中学生49人と、高校生77人が登録。 ・鳥取西高校が、国のスーパーグローバルハイスクールとして研究を実施。 ・生徒が学校の枠を超えて切磋琢磨する機会が大幅に増加し、学習意欲が高まっている。 ・外部講師の授業に触れることで、教員の授業力向上にも役立っている。 ・生の英語に触れ、異文化を体験することで、英語に対する興味や関心が高まった。 ・国外の大学等と連携した授業や研修を通して、語学力や幅広い教養、問題解決力等の国際的素養を身につけつつある。
課題今後の取組
・学習意欲の向上と基礎学力の更なる定着。 ・外国人と積極的にコミュニケーションをとろうとする態度や論理的思考力等の育成。・学校を超えた切磋琢磨や異文化に触れる機会、英語でコミュニケーションをとる機会等の拡充。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。



最後に本ページの担当課
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