農林水産部 森林・林業振興局 林政企画課の工程表

基本的事項

所管組織、所管責任者

組織ミッション

１．政策内容と目標

（１）政策内容

（２）今年度の目標

（参考）該当する長期的目標

将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
○

●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）

番号	大項目	取組みの方向性
1	�T【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく	�I低コスト林業（団地化、機械化及び高密路網整備による低コスト林業団地の形成等）の普及定着により収益性を向上させ素材生産の拡大を図るとともに、必要な林業担い手を確保し活力あふれる林業経営を展開します。公共施設での県産材使用を推進するとともに、県産材の品質向上によるブランド化、販路開拓等により県産製材品の需要の拡大を図ります。

２．測定指標

指標１

指標名	指標の分類
新規就労者の確保	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	50	49	50	58	50人／年
時点		昨年度末実績値	年度末時点	年度末時点

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
	とっとり森と緑の産業ビジョン

３．目標を実現するための主要事業・主要制度

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	鳥取暮らし農林水産就業サポート事業（鳥取県版緑の雇用支援事業）　（予算額（事業費）107155千円）	新規就労者の確保対策の実施と、就労後のOJT研修の実施経費等を林業事業体に支援することで、雇用の促進と林業技術の習得等を図り、担い手を育てる。

４．評価

■最終評価（年度末時点）

進捗評価
◎（予定以上）
達成度の評価
9
評価理由
雇用1万人チャレンジプランの策定に伴い、林業における従来の雇用数値目標50名から60名へと修正を行ったが、本年度の新規雇用実績が58名となったことから当初目標を上回ったため、9の評価とした。

H27年度の取組	成果
・林業事業体等における新規就業者に対するOJT研修に要する経費を支援した。 ・また、林業関係については、就業環境の向上に資するために、本年度から防護衣等の整備経費への助成を追加した。 ・平成27年度は社会保険労務士による研修生との定期面接制度を導入し、フォローアップ体制を充実した。	・新規就業者が大きく増加するとともに、Iターン者など本県外からの移住定住者の新規就業事例も見受けられた。 ・また、新規就業者の内訳も35歳未満の若手就業者の比率が上昇しつつある。

課題	今後の取組
・林業・木材産業関係については、依然他業種に比較して、雇用環境が不安定な事業体が多く、新規就業者の定着に向けて一層の雇用環境の改善が求められる。	平成２８年度からは外部人材による事業体の経営診断や作業環境指導などを実施する事業体への支援を行うことで、職場環境の改善を進め、新規就業者の定着に努めたい。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。