教育委員会 高等学校課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 高等学校課 所属長名 御舩斎紀 電話番号 0857-26-7515
組織ミッション
夢や希望に向かって果敢にチャレンジし、将来の日本や鳥取県に貢献する気概のある生徒の育成
１．政策内容と目標
（１）政策内容
⑥カリキュラム改善
（２）今年度の目標
・ 県立図書館、県立博物館において、授業等での必要な資料、活動の場の提供等を通 して、授業づくりを支援します。
（参考）該当する長期的目標
| 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
|
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○
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|
●アクションプラン（教育振興基本計画）
| 施策の方向性 | 施策目標 |
|---|
| ２ 学ぶ意欲を高める学校教育の推進 | （５）学力向上の推進 |
２．測定指標
測定指標なし
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
|---|
| 1 | 指導方法の改善に関する実践研究（教育課程研究指定校事業） （予算額（事業費）千円） | 新学習指導要領の実施を踏まえ、県立高校２校を国立教育政策研究所教育課程研究センター研究指定校に指定し、生徒の知識・技術の定着・向上のための指導と評価の工夫改善に関する実践研究を行う。（県立高校２校） |
| 2 | 鳥取県版キャリア教育推進事業（地域の産業界と学校のネットワーク会議） （予算額（事業費）千円） | 地域の産業界と連携して、各学校に応じた教育プログラムを設定する。 |
| 3 | 特例教育課程による地域研究事業（教育研究開発事業） （予算額（事業費）千円） | 教育課程の改善に資する実証的資料を得るため、県立高校１校を文部科学省「教育研究開発事業」の研究開発学校に指定し、現行の学習指導要領によらない教育課程の編成・実施を認めることにより、新しい教育課程、指導方法について、研究開発を行う。（県立高校１校） |
| 4 | 生きる力を育むとっとり学校図書館活用教育推進事業 （予算額（事業費）千円） | 就学前から小、中、高等学校まで、一貫した見通しを持った「とっとり学校図書館活用教育推進ビジョン」を策定するとともに、「とっとり学校図書館活用教育ハンドブック」を作成し、学校図書館関係職員の能力向上に資する研修を充実させ、学校現場での図書館活用教育を推進する。 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
|---|
| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
|---|
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| 評価理由 |
|---|
| ・国の指定を受けて、継続して教育課程の研究等に取り組んでいる。
・各学校において、地域の産業界の意見を取り入れながら教育プログラムの改善等に取り組んでいる。 |
| H27年度の取組 | 成果 |
|---|
| ・岩美高校が「山陰海岸ジオパーク」をテーマとして、キャリア教育の指導に関する研究開発を継続実施。（Ｈ２５～４年間）
・鳥取商業高校が「ビジネス基礎」等（Ｈ２６～２年間）、米子南高校が「生活産業基礎」（Ｈ２６～２年間）における指導方法の改善に関する実践研究を実施。
・各専門高校ごとに、地域の産業界とのネットワーク会議を開催。 | ・生徒の地域に対する理解を深め、地域を支える意識を育んでいる。
・指導法の改善に取り組むことにより、生徒の授業満足度の向上につながっている。
・地域の産業界の意見を、タイムリーに教育プログラムに反映することができている。 |
| 課題 | 今後の取組 |
|---|
| ・計画的な研究の継続と研究成果の普及や還元。
・地域の産業界等のニーズに応える人材の育成。 | ・研究成果や地域の産業界の意見を反映した教育カリキュラムの実践。
・キャリア教育に理解のある地元企業との積極的な連携。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。