教育委員会 東部教育局の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 東部教育局 所属長名 杉本仁詞 電話番号 0857-22-1601
組織ミッション
主体的に学び続ける子どもたちの育成を目指して〜市町教育委員会との協働と学校との連携を通して〜
1.政策内容と目標
(1)政策内容
B基礎学力の確実な定着とさらなる伸長
(2)今年度の目標
・基礎的、基本的な知識、技能を確実に習得させ、児童生徒の個に応じた学力の伸長を図ります。
(参考)該当する長期的目標
将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
2 学ぶ意欲を高める学校教育の推進 | (5)学力向上の推進 |
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 学力向上への取組 (予算額(事業費)千円) | 確かな学力を育む授業改善への支援(ポイント集を活用しながら、確かな学力を育むことを目指した授業改善等のワークショップを開催するとともに、研究指定校を中心とした授業についての指導・支援を行う。) |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
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評価理由 |
8月21日に12名のエキスパート教員の協力を得て東部教育局主催「授業改善」ワークショップを開催し、小・中学校から31名の参加があった。小グループに分かれ、エキスパート教員による実践紹介と質疑応答を行い、参加者の授業改善の意欲を高めた。 |
H27年度の取組 | 成果 |
@8月21日に12名のエキスパート教員の協力を得て東部教育局主催「授業改善」ワークショップを開催。
A東部地区指導主事等連絡協議会を年3回開催し、市町教育委員会と協働しながら東部地区の各学校の課題に応じた支援を行う。
B東部地区全小中学校へ学校訪問を行い、学力向上の取組を把握すると共に指導支援を行う。課題のある学校については、2回目の訪問で実施状況を把握し、継続的な支援に生かす。 | @小・中学校から31名の参加があった。小グループに分かれ、エキスパート教員による実践紹介と質疑応答を行い、参加者の授業改善の意欲を高めた。また、エキスパート教員にとっても日頃の取組実践を発信する貴重な機会となり、エキスパート教員同士のみならずチーム東部として子どもの主体的な学びをめざした授業改善に取り組む意欲を高めることができた。
A県の取組の方向性を共通理解すると共に具体的な支援について協議・情報交換することで東部地区の課題を明確にして市町教育委員会と協働しながら各学校の支援に生かすことができた。
B前期に東部地区全小中学校を訪問し、全学級の授業参観とともに管理職との面談による授業改善の取組や課題を把握した。それにより、各学校の課題に応じた支援を要請訪問を中心とした継続的な支援に生かすことができた。 |
課題 | 今後の取組 |
@ワークショップのさらなる内容充実を図ると共に、エキスパート教員の活躍の場を広げる。
A学校訪問により把握した課題を要請訪問等に生かし、継続的な学校への支援に生かす。 | @エキスパート教員を生かしたワークショップについて、内容・方法などの工夫をする。
A要請訪問等の機会に、授業についての指導・助言を行う。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。