西部総合事務所 生活環境局 生活安全課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 生活安全課 所属長名 山田裕平 電話番号 0859-31-9324
組織ミッション
県民が快適で安全・安心な生活をおくるために、 1食品の安全・安心の確保 2自然環境の保全 3動物愛護の推進
1.政策内容と目標
(1)政策内容
動物愛護の推進
(2)今年度の目標
動物愛護の推進:犬、ねこの引取り頭数を年間850頭以下とする。
(参考)該当する長期的目標
将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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2.測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 1,559頭 | 0頭 | 850頭 | 471頭(H26末:542頭) | 480頭 |
時点 | 平成24年度 | 27年度当初 | 27年度末 | 27年度末 | 平成35年度 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| 鳥取県動物愛護管理計画 | 犬、ねこの飼い主等の動物愛護の意識の向上が、引取り頭数と関連すると考えられるため。鳥取県動物愛護管理計画の中間年である平成30年度の引き取り目標が県下全体で1200頭であることから1年あたり70頭を減じることで目標を達成できるため、本年度の目標は県が定めた平成24年度の頭数から140頭を減じ、減じた頭数の6割を当局の目標値と定めた。また、長期的目標値については平成26年3月に鳥取県動物愛護管理計画の見直しがあったことから見直し、これまでの寄与率から県目標(平成35年度末800頭)の6割を当局の目標とした。 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 動物愛護管理推進事業 (予算額(事業費)26998千円) | ・犬・猫の収容、引き取り、返還、譲渡、処分の実施=通年
・動物の愛護に関する普及啓発=通年 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
◎(予定以上) |
達成度の評価 |
10 |
評価理由 |
引き取りの相談の際に飼い主を説得するなど引き取り頭数の減少に努めた結果、目標を大幅に下回る引き取り頭数となった。 |
H27年度の取組 | 成果 |
犬、猫の引き取り頭数 | 471頭(3月25日現在)
【内訳】
成犬15頭、成猫70頭、仔猫380頭 |
課題 | 今後の取組 |
仔猫の引き取り頭数を減らす努力が必要 | 仔猫の引き取り数の減少に努力する必要がある。真にやむを得ない理由のあるもの以外は引き取りの際に依頼者に対して粘り強く再考を促すなどして引き取り数の減少を図る。引き取りを要請される仔猫の多く飼い主のいない猫の仔である。28年度から猫の避妊去勢についての補助制度が創設されることから、この補助制度の周知を図るなどして飼い主のいない猫対策を図る。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。