県土整備部 空港港湾課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 空港港湾課 所属長名 森田豊充 電話番号 0857-26-7404
組織ミッション
地域経済・産業発展を支える基盤整備 ・鳥取港、境港の計画的な整備、維持管理、利用促進 ・その他港湾、県管理の漁港の計画的な維持管理、利用促進 ・鳥取空港及び米子空港の適切な運営、計画的な維持管理、利用促進
１．政策内容と目標
（１）政策内容
境港の中野地区の岸壁整備の推進（国際物流ターミナル）
（２）今年度の目標
中野地区の岸壁整備事業については、平成２４年度から国直轄事業として着手されたところであり、今後も国の協力のもと、早期完成に向けて取り組んでいきたい。
（参考）該当する長期的目標
| 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
○
|
|
|
○
|
●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）
| 番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
|---|
| 1 | Ⅰ【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく | ③-1北東アジア諸国との距離感など地理的優位性を背景に、米子空港の2,500メートル化、定期航路・航空路の拡充等により、国際経済交流を促進します。 |
| 2 | Ⅰ【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく | ③-2境港の機能整備等を進め、環日本海諸国との貿易・物流の西日本における主要な拠点・ゲートウェイ（玄関口）とし、新たな産業の立地を促進します。 |
| 3 | Ⅰ【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく | ③-3また、物流の効率化により県内産業の競争力を強化し、貿易量を増大させ、「北東アジアゲートウェイ構想」 を実現します。 |
●所属で設定する長期目標（設定がある場合のみ）
中野地区の岸壁整備により国際物流ターミナル機能を強化
２．測定指標
指標１
| 指標名 | 指標の分類 |
|---|
| 中野地区国際物流ターミナルの整備 | 活動指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | － | | | | |
| 時点 | － | | | | － |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| 将来ビジョン | | |
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
|---|
| 1 | 中野地区国際物流ターミナル整備事業 （予算額（事業費）220,000千円） | ＜実施主体 国土交通省＞
中野地区国際物流ターミナル整備事業
岸壁(-12m)：岸壁工事の実施
＜実施主体 境港管理組合＞
【原木関係】（347,000千円：管理組合起債事業）
○外港中野地区国際物流ターミナルふ頭整備事業 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
|---|
| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
|---|
| 8 |
| 評価理由 |
|---|
| 平成27年度は上部工・裏埋工等が完了するなど順調に進捗しているところ。 |
| H27年度の取組 | 成果 |
|---|
| 岸壁背後のふ頭用地の確保も急がれることから、当県としてもふ頭用地造成等の整備促進に取り組んでだところである。 | ふ頭用地造成については概ね完了し、岸壁整備との最終調整を実施した。 |
| 課題 | 今後の取組 |
|---|
| 高い国内シェアを占める境港背後の木材関連企業は、本年度末には増産体制を整え、原木輸入の増加を見込んでおり、１日も早い岸壁整備を強く望んでいる。 | 引き続き、当該事業の重点実施による国際物流ターミナルの早期完成に向けて、国等に働きかけて行くこととしている。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。