教育委員会体育保健課の工程表

基本的事項

　所属名　体育保健課　所属長名　吉田朋幸　電話番号　0857-26-7528

○児童生徒が生涯にわたって運動を親しむための資質や能力の育成 ○児童生徒が生涯にわたって心身共に健康で安全な生活を送るための基礎づくり

①学校体育の充実

・外部指導者の派遣及び指導者への研修等を行い、発達に応じた適正な指導のための支援を行うとともに、運動の重要性を理解し主体的に運動を行う児童生徒の育成に取り組みます。

政策項目	元気づくり総合戦略	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
		○		○

アジェンダ・政策項目

政策分野

施策目標
２　学ぶ意欲を高める学校教育の推進	（９）健やかな心と体づくりの推進

測定指標なし

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	運動部活動推進事業　（予算額（事業費）千円）	中学校及び県立学校の運動部活動に地域のスポーツ指導者を派遣し、部活動及び指導体制の充実を図るとともに、研修会を開催して運動部活動に関わる指導者の資質向上を図る。

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価

評価理由
・高等学校、中学校に計186名の外部指導者やスポーツ医科学の専門的知識を有した指導者を派遣した。外部指導者派遣の事業を行う市町村の派遣費用を補助した。学校からの申請に対しては100％の派遣実績であった。

H28年度の取組	成果
・外部指導者派遣（県立学校99名、中学校87名）。スポーツ指導者研修会を開催（3回）し、指導者の資質向上を行った。外部指導者派遣を行った学校や外部指導者本人へのアンケート調査を行った。	・外部指導者派遣校では、県内の大会等で上位入賞したり、県代表として全国大会へ出場したりした。アンケート調査では、生徒の技能や運動意欲の向上、顧問教諭の指導力向上が見られた。

課題	今後の取組
・県立学校では運動部数は変わらないが、生徒数の減による教員定数の減、競技指導者不足により、部活動指導が十分に行えない現状がある。また、部活動指導が教員の負担になっている実態がある。	・引き続き外部指導者を派遣し部活動の充実を図る。平成29年度には部活動指導員を県立高校6人（予定）配置し、教員の負担軽減等の効果を測る。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。