危機管理局 消防防災課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 消防防災課 所属長名 森本茂樹 電話番号 0857-26-7062
組織ミッション
○地域防災力の向上、防災意識の啓発を行う。 ○市町村の消防・救急体制の充実、高度化、強化に向けた適切な指導、勧告、助言、環境整備を行う。 ○高圧ガス、危険物、火薬類及び電気製品等の取扱いに対する適正な規制と保安の確保を行う。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
保安の確保
(2)今年度の目標
保安の確保
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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○
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●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | V【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ | A災害に強い地域社会・地域経済づくりを目指します。 |
2 | V【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ | B様々な災害や危機に的確に対応し、県民を守れる消防・防災基盤づくり・危機管理体制づくりを推進します。 |
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 消防規制費 (予算額(事業費)9234千円) | 消防法に基づき、危険物取扱者及び消防設備士に対して免状交付を行うとともに、危険物及び消防設備に関する知識・技能習得のための講習と危険物安全意識啓発を行う。(年間)
○高圧ガスの製造、貯蔵及び販売等に係る許認可、届出の受理、免状交付(委託)(年間)
○高圧ガスの製造事業所、貯蔵所、液化石油ガス販売店等の保安・完成検査及び立入調査(年間)
○高圧ガス保安講習会の開催、高圧ガス保安功労者等知事表彰(6月)
火薬類に起因する災害、事故の未然防止、公共の安全を確保するため、火薬類取締法の適正な運用を行う。
○火薬類販売所及び火薬庫設置に係る許認可、火薬類取扱保安責任者等の免状交付(年間)
○火薬庫の保安検査、火薬類保安功労者等知事表彰(年間)
電気工事法及び電気工事士法に基づき、電気工事を営む者の登録や免状交付等を行うことにより、 業務の適正な実施を確保する。
○電気工事業の登録、第一種及び第二種電気工事士免状の交付(第二種は委託)(年間)
○登録電気工事事業者、電気用品販売事業者への立入検査(年間) |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
7 |
評価理由 |
高圧ガスや火薬類を取り扱う施設は概ね適切に管理され、人命にかかわるような大きな事故は発生しなかったが、ガスの漏えい、出火、ボンベの盗難等の事故がいくつかあったから |
H28年度の取組 | 成果 |
高圧ガスの製造、貯蔵及び販売等に係る許認可、完成検査、届出の処理を行う。 | 高圧ガス関係の申請、届出に対しては、適宜、申請・届出を行った者と意思の疎通を図りながら、計画的に事務の処理に当たることができた。 |
高圧ガス保安講習会の開催など、高圧ガスに起因する災害、事故を防止し、公共の安全を確保する。 | 講習等への講師派遣や、時宜にかなった情報提供などにより、保安に係る様々な手続き等の適正な運用を図ることができた。また、積雪に起因して発生したガス事故に際しては、迅速に事案の把握に努めるとともに、注意喚起のための文書発出などにより、再発防止に努めた。 |
火薬類販売所及び火薬庫設置に係る許認可及び保安検査、火薬類取扱保安責任者免状等の交付を行う。 | 火薬関係の保安検査等を計画的に実施し、火薬に係る保安の確保に努めた。 |
電気工事業者の登録、電気工事士免状の交付及び登録電気工事業者、電気用品販売事業者の立入検査を行う。 | 電気工事関係の申請・届出に対しては、適宜、申請・届出を行った者と意思の疎通を図りながら、計画的に事務の処理に当たることができた。また、電気用品販売事業者への立入検査も計画的に実施した。 |
課題 | 今後の取組 |
高圧ガスの製造、貯蔵及び販売等に係る申請・届出の処理 | ○事務処理マニュアルを整備するとともに、ホームページ上の申請、届出手続の内容をわかりやすいものに更新する。
○許可台帳などの書類の整理を進め、時期に遅れず申請、届出を行うよう、事業者に対して注意喚起を行う。 |
登録電気工事業者の立入検査 | ○計画を策定して、随時立入検査を実施する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。