県土整備部 技術企画課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 技術企画課 所属長名 福政孝啓 電話番号 0857(26)7407
組織ミッション
○公共工事の調査・設計、積算、監督等に関する技術の統括 ○低コストで高品質な社会資本の整備と維持管理 ○適正な利潤を確保と持続可能な建設産業の実現○県民との協働による地域づくり ○迅速な災害復旧 ○安全・安心で環境に配慮したコンパクトなまちづくり
1.政策内容と目標
(1)政策内容
安全・安心で環境に配慮したコンパクトなまちづくりの推進
(2)今年度の目標
○都市計画区域マスタープランの見直し
策定から5年以上経過した都市計画区域マスタープラン(東部地域及び中部地域)の見直し作業を進める。(西部地域はH26は実施済み)
○都市施設等の計画的な都市計画決定
予定されている都市施設等の都市計画決定案件について、関係機関協議、縦覧手続き、都市計画審議会等の法手続きを計画的且つ円滑に進める。
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | U【つなげる】様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創る | @県民と行政が協働して商業、医療等の機能をまちなかへ集約・誘導したり、地域の選択により、都市部郊外における大規模商業施設等の大規模な集客施設の立地を規制することなどにより、地域の特性に応じて、既存の道路、公共交通機関等の都市機能を有効活用し、その周辺部にある豊かな自然を守り、できる限り自家用車に頼らず暮らせるまちづくり(コンパクトなまちづくり)を推進します。郊外、中山間地域に居住する者のアクセスを改善することと相まってにぎわいのあるまちづくりを進めます。 |
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
都市計画マスタープランの見直し完了区域数 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 0 | | | | 1 |
時点 | H23.3.31 | | | | H28 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
将来ビジョン | | 都市計画マスタープランの見直し完了の指標となるため。 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 都市計画費 (予算額(事業費)22176千円) |
1.現在の社会情勢に対応した適正な土地利用を図るため、都市計画区域における基礎調査の実施結果に基づき、住民の意見を丁寧に聴きながら都市計画区域マスタープランの見直しを行う。
<東部地区> 都市計画区域マスタープランの見直し(H28年度中の都市計画決定を目指す。)
<中部地区> 都市計画区域マスタープランの見直し(継続実施。H30年度中の都市計画決定を目指す。)
2.予定されている都市施設等の都市計画決定案件について、関係機関協議、縦覧手続き、都市計画審議会等の法手続きを計画的且つ円滑に進める。
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2 | 都市計画費 (予算額(事業費)22176千円) |
1.現在の社会情勢に対応した適正な土地利用を図るため、都市計画区域における基礎調査の実施結果に基づき、住民の意見を丁寧に聴きながら都市計画区域マスタープランの見直しを行う。
<東部地区> 都市計画区域マスタープランの見直し(H28年度中の都市計画決定を目指す。)
<中部地区> 都市計画区域マスタープランの見直し(継続実施。H29年度中の都市計画決定を目指す。)
2.予定されている都市施設等の都市計画決定案件について、関係機関協議、縦覧手続き、都市計画審議会等の法手続きを計画的且つ円滑に進める。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
「みんなで進める都市計画事業」
区域再編、土地利用規制等の見直し内容検討(東部及び中部地区)
1 東部地区都市計画区域マスタープランの見直し
鳥取市が進める立地適正化計画及び市マスタープランの策定と調整を図りつつ、これまでに計4回の都市計画審議会の予備審議を経て、関係機関調整を行うなど丁寧に素案の作成を進め ることができた。
2 中部地区都市計画区域マスタープランの見直し
倉吉市マスタープランの見直しと調整を図り、地域住民の意見聴取を行うための原案(住民説明前のもの)を作成し、また、琴浦都市計画区域マスタープランについては、地域住民の代表者 からの意見聴取を行うなど、平成30年度中の策定に向けて業務を進めることができた。
3 北条倉吉道路の都市計画決定
スケジュールどおり関係機関への協議、地域住民の意見聴取を終え、都市計画審議会の議を経て、年度内に都市計画決定することができた。(H29.3.17決定告示) |
H28年度の取組 | 成果 |
1 東部地区都市計画区域マスタープランの見直し | 鳥取市が進める立地適正化計画及び市マスタープランの策定と調整を図りつつ、都市計画審議会(予備審議)の議を経て、関係機関の調整を行い素案の作成を進めることができた。 |
2 中部地区都市計画区域マスタープランの見直し | 倉吉市マスタープランの見直しと調整を図り、地域住民の意見聴取を行うための原案(住民説明前のもの)を作成することができた。
琴浦都市計画区域マスタープランについては、地域住民の代表者からの意見聴取を行うなど、平成30年度中の策定に向け、計画どおり業務を進めることができた。 |
3 北条倉吉道路の都市計画決定 | 関係機関への協議、地域住民の意見聴取を終え、都市計画審議会の議を経て、年度内に都市計画決定することができた。(H29.3.17決定告示) |
課題 | 今後の取組 |
1 東部地区都市計画区域マスタープランの見直し | 平成29年度中の都市計画決定を目指し、計画的に法手続きを進める。
(農政局協議、パブコメ・公聴会の実施、縦覧、都市計画審議会なと) |
2 中部地区都市計画区域マスタープランの見直し | これまでに進めてきた、西部・東部地区同様に、住民の意見を丁寧に聴きながら進める。
また、住民説明会の開催地区や日程等については、市マスの策定を進める倉吉市と十分な調整を行いながら進める。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。